「研究・調査」の記事一覧

受精卵で心疾患の「遺伝子変異の修復」に成功! ゲノム編集の可能性はどこまで!

米オレゴン健康科学大学(OHSU)のPaula Amato氏らの研究チームは、ヒトの受精卵から心疾患の原因となる「遺伝子変異」を除去する実験に成功し、その成果を『Nature』8月2日オンライン版に発表した。 発表によれば、研究チームは「遺伝性の肥大型心筋症を持つ男性の…続きを読む

受精卵で心疾患の「遺伝子変異の修復」に成功! ゲノム編集の可能性はどこまで!

免疫細胞の遺伝子を変えるがん免疫療法、米国で初承認! がん治療の歴史が変わる?

7月12日、FDA(米食品医薬品局)の諮問委員会は、ノバルティス社とペンシルベニア大学が共同開発し、米国初となる遺伝子治療の生物製剤の承認を満場一致で勧告した。 この生物製剤は、B細胞性急性リンパ性白血病(ALL)に対するがん免疫療法であるキメラ抗原受容体遺伝子改変T細…続きを読む

免疫細胞の遺伝子を変えるがん免疫療法、米国で初承認! がん治療の歴史が変わる?

蚊が吸った「血液」のDNA鑑定で犯人逮捕へ! 4兆7000億人分の1人の判定精度で犯罪抑止

「蚊が出そうで蚊も出ぬ」――。要らぬ取り越し苦労はするなの戒めだ。だが、夏場の屋外の犯罪現場は、蚊がよく飛んでいるので、犯人の血液を吸っている可能性がある。蚊が犯罪現場の犯人の血液を吸い、その血液のDNA型から身元が割れたらどうだろう? 名古屋大学大学院医学系研究科…続きを読む

蚊が吸った「血液」のDNA鑑定で犯人逮捕へ! 4兆7000億人分の1人の判定精度で犯罪抑止
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HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

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Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子