「肥満、やせ」について

肥満で問題となるのは単に体重の増加だけではなく、体内に脂肪組織が過剰に蓄積した状態。痩せはその逆に異常に減少した状態。肥満は糖尿病、高血圧、高脂血症心疾患、乳ガン、子宮ガン等の生活習慣病を合併しやすく、やせの場合は、その背景に何らかの病気の存在が疑われる。

「肥満、やせ」から考えられる病気

肥満を起こす主な病気
クッシング症候群
糖尿病
甲状腺機能低下症
インスリノーマ
多囊胞性卵巣症候群
ステロイド薬・抗うつ薬などによる薬剤性肥満
遺伝性肥満
肥満で起こりやすい主な合併症
2型糖尿病
高尿酸血症
痛風
脂質異常症
高血圧
狭心症
急性心筋梗塞
動脈硬化症
脳梗塞
一過性脳虚血発作
睡眠時無呼吸症候群
ピックウィック症候群
気管支喘息
脂肪肝
胆石症
慢性膵炎
変形性股関節症
変形性膝関節症
変形性腰椎症
接触皮膚炎
多汗症
汗疹
大腸がん
胆囊がん
前立腺がん
乳がん
子宮体がん
月経異常
不妊症
食欲低下による食事摂取量の減少
食道がん
早期胃がん
膵臓がん
大腸がん
B型慢性肝炎
C型慢性肝炎
肝硬変
肝臓がん
胆囊・胆管がん
早期腎がん
肺がん
アジソン病
神経性食欲不振症
摂食障害
うつ病
食物の消化吸収障害によるやせ
胃・十二指腸潰瘍
慢性膵炎
潰瘍性大腸炎
クローン病
吸収不良症候群
栄養素の利用障害によるやせ
糖尿病
代謝亢進によるエネルギーの消費増大によるやせ
甲状腺機能亢進症
褐色細胞腫
肺結核
その他のやせ
アルコール依存症など
睡眠障害治療の新たな幕開け!個人に必要な睡眠の「量」と「質」を決める遺伝子を探せ
インタビュー「睡眠障害治療の最前線」後編:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・佐藤誠教授

前編『『人間の「脳」は7時間程度の睡眠が必要! 本当のショートスリーパーは100人に1人程度!?』』

ひとくちに睡眠障害といっても、さまざまな症状がある。1990年代後半から脳内に眠気を誘う「睡眠物質」を探す研究にスポットライトが当たり、2018年からは睡眠の質と量を決める遺伝子の解析も進められている。今回は睡眠障害について、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の佐藤誠教授に話しを聞いた。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

鈴木龍太

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆