「里中高志」の記事一覧

里中高志(さとなか・たかし)

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大正大学大学院宗教学専攻修了。精神保健福祉ジャーナリストとして『サイゾー』『新潮45』などで執筆。メンタルヘルスと宗教を得意分野とする。著書に精神障害者の就労の現状をルポした『精神障害者枠で働く』(中央法規出版)がある。

里中高志

障がい者の性を考える 支援ガイドブックが訴える自立とは?

障がい者支援の現場のなかで、「性の話」は長年タブーであるかのように扱われてきた。 特に知的障がいのある子の場合、親は子どもに性的欲求があることを頑に認めず、施設や学校でも「寝た子を起こすな」とばかり、積極的に性について教えることは避けられてきた。 だからこそ、そうい…続きを読む

障がい者の性を考える 支援ガイドブックが訴える自立とは?

妊活カップルを悩ます「射精障害」 中で出せない「膣内射精障害」が急増

2017年に日本で生まれた日本人の子どもは、94万1000人。2年連続の100万人割れで、統計を始めた1899年以降で最少となった。人口減少は11年連続となっており、日本は本格的な人口減少時代に突入している。 「非婚化」「晩婚化」と並び、結婚した夫婦の間に子どもができな…続きを読む

妊活カップルを悩ます「射精障害」 中で出せない「膣内射精障害」が急増

LGBTが理解できない人へ 映画『恋とボルバキア』性別を超えた生き方

自分の性別に違和感を感じて生き続け、性別適合の手術を受けて戸籍上の性別も変更したが、新しい性にも馴染めず、やはり元の性に戻したい。しかし、性の再変更は認められておらず、生きづらさに苦しんでいる──。 こんな記事が掲載されたのは、10月30日の朝日新聞。記事内に匿名で登場…続きを読む

LGBTが理解できない人へ 映画『恋とボルバキア』性別を超えた生き方

障害児の母親が安心して子どもを預けて仕事ができる複合施設「おやこ基地シブヤ」開園

「障害のある子ども」を持つ母親の常勤雇用率はわずか5%。健常児の母親の常勤雇用率34%の、約7分の1しかない──。 これは、病児保育や障害保育を手がける認定NPO法人フローレンスが調べたデータにより浮かび上がった、いまの日本の現実だ。 この5%のなかには自閉症やダウ…続きを読む

障害児の母親が安心して子どもを預けて仕事ができる複合施設「おやこ基地シブヤ」開園

万引きがやめられない! 「窃盗症(クレプトマニア)」の家族にできること

全刑法犯の1割を占めるといわれている「万引き」。特に問題となっているのが、盗みに対する衝動を制御できない病気である「クレプトマニア(窃盗症)」に該当する人による再犯率の高さだ。 高齢者の万引きが増加傾向にあることは、東京都による『高齢者による万引きに関する報告書』でも指…続きを読む

万引きがやめられない! 「窃盗症(クレプトマニア)」の家族にできること

窃盗症(クレプトマニア)の患者の行く末は……逮捕された2割が離婚する現実

「ものを盗む」という衝動に逆らうことができず、窃盗を繰り返してしまうという病気「窃盗症(クレプトマニア)」――。 東京都が2017年3月に発表した調査『高齢者による万引きに関する報告書』によれば、特に高齢者の万引きが年々増加しており、2010年には高齢者が約2割だった…続きを読む

窃盗症(クレプトマニア)の患者の行く末は……逮捕された2割が離婚する現実

がんサバイバーのがん体験<再生の物語>~「生きる力」に飛躍させた作品たち

がんは1981年以降、現在にいたるまで、日本人の死因第1位であると同時に、日本人の2人に1人は一生のうちにがんに罹ると言われている。 がんへの罹患は、死の恐怖と隣り合わせである。もし、がんに罹患したときにどのような心構えをするべきか、健康なときから考えておく必要もあるといえ…続きを読む

がんサバイバーのがん体験<再生の物語>~「生きる力」に飛躍させた作品たち

万引き、窃盗症(クレプトマニア)の治療~すべての依存症に共通の「再発」2大リスク

「物を盗もうとする衝動に抵抗できなくなる」という病気である「窃盗症(クレプトマニア)」――。 これまで「万引き問題」は、「犯罪」と「刑罰」という視点でのみ捉えられることが多かった。しかし、これからは「疾患」と「治療」という医学的観点で取り扱うことも重要になってくるかもし…続きを読む

万引き、窃盗症(クレプトマニア)の治療~すべての依存症に共通の「再発」2大リスク

窃盗症(クレプトマニア)は「生活苦」と無関係! ふとしたことで<万引き依存>に

ふとしたきっかけで始まる「窃盗症(クレプトマニア)」。アルコールに並ぶ2大アディクション(常用癖)になるのか? 平成28年版の『犯罪白書』によると、窃盗の認知件数は約80万件。そのうち「万引き」の占める割合は14.5%。つまり、毎年およそ11万件以上もの万引きが認知され…続きを読む

窃盗症(クレプトマニア)は「生活苦」と無関係! ふとしたことで<万引き依存>に

世界最悪レベルの「日本の若者の自殺率」をめぐって本田圭佑のツイッターが炎上!

日本の自殺死亡率は世界でワースト6位――。そんな衝撃的な統計結果を、先日、厚生労働省がまとめた。 これは5月30日、政府が閣議決定した2017年版の『自殺対策白書』で公表されたもので、世界各国の自殺死亡率を比較し分析したものだ。 自殺死亡率とは人口10万人あたりの自…続きを読む

世界最悪レベルの「日本の若者の自殺率」をめぐって本田圭佑のツイッターが炎上!

窃盗症(クレプトマニア)の多くが高齢女性! やめられない「快感」の原因は「孤独」

平成28年版の『犯罪白書』によれば、「窃盗」は認知件数において刑法犯の7割を超える、最もケース例の多い犯罪で、その件数は年に80万件を超えている。 そのうち「万引き」が占める割合は14.5%であり、これは近年、減少傾向にあるというが、相当に高い割合であることは間違いない…続きを読む

窃盗症(クレプトマニア)の多くが高齢女性! やめられない「快感」の原因は「孤独」

うつ病「休職」の診断書を乱発!? 問題の本質は「逃げ道」の選択肢がないこと

がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病と並んで、厚生労働省が定める「5大疾病」のひとつにあげている精神疾患。特にうつ病患者の増加と、それによる「会社の休職」は深刻な社会問題となっている。 独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査では、うつ病などメンタルヘルスの不調を感じ…続きを読む

うつ病「休職」の診断書を乱発!? 問題の本質は「逃げ道」の選択肢がないこと

厚労省が電通ら334社の「ブラック企業」を公表! 我々がリスト開示を活かすには?

労働現場をむしばむブラック企業の問題をめぐっては、これまでも長きにわたりさまざまな対策が講じられてきた。 悪質な企業に対して、国も手をこまねいていたわけではなかったが、いまいち悪質事例の根絶に向かっている実感がなかったのは、施作の内容は立派でも、やや具体性に欠け、目に見…続きを読む

厚労省が電通ら334社の「ブラック企業」を公表! 我々がリスト開示を活かすには?

長時間労働の免罪符「36(サブロク)協定」~日本に過労死がなくなる日は来るのか?

労働基準法36条、通称「36(サブロク)協定」――本人が望めば長時間、さらに休日もなく働かせることのできる制度が、この国では法律で裏付けられている。この運用のあり方が今、大きく問われている。 朝日新聞デジタルによると、2015年に亡くなった女性会社員(当時50)について…続きを読む

長時間労働の免罪符「36(サブロク)協定」~日本に過労死がなくなる日は来るのか?

患者4割が殺人犯と殺人未遂犯の病棟~重大な他害行為を行った精神障害者の治療

今年(2017年)2月21日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」における殺傷事件の植松聖(うえまつ さとし)容疑者の精神鑑定結果が、「完全な責任能力を問える」ものであることが報道された。 たびたび取り沙汰される殺傷事件での責任能力――。たとえ重大な事件を犯…続きを読む

患者4割が殺人犯と殺人未遂犯の病棟~重大な他害行為を行った精神障害者の治療

精神障害のある人と一緒に働く! 当事者・支援者の活動に「リリー賞」の栄誉が

厚生労働省が2016年の12月13日に発表したところによると、企業で働く障害者の人数は同年6月1日時点で、過去最多の47万4374人になったという。 1年前より2万1241人増えて、13年連続で過去最多を更新しているのだが、特に延びているのが精神障害者の雇用だ。これに関…続きを読む

精神障害のある人と一緒に働く! 当事者・支援者の活動に「リリー賞」の栄誉が

眠れなければ、あえて「寝床から出ろ!」~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>

現代人の悩みのひとつである「睡眠不足」。日常生活に支障をきたし、仕事の生産性も低下させる。死亡リスクを高めることも判明している。最近の研究では、日本経済に大きな損失をもたらしているという。 自身のパフォーマンスを高く保つために欠かせない「睡眠」は、ビジネスパーソンにとっ…続きを読む

眠れなければ、あえて「寝床から出ろ!」~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>
妊活はシチュエーションを変えることも大事 不妊治療は愛情の確認から
インタビュー「『射精障害』での不妊が増えている」第3回:岡田弘医師(獨協医科大学埼玉医療センター・泌尿器科主任教授)

「非婚化」「晩婚化」と並んで、結婚した夫婦の間でも子どもができなくなっていることが、人口減少の一因であることは論をまたない。獨協医科大学埼玉医療センターの泌尿器科主任教授・岡田弘氏の診察室には、男性が原因で不妊となっている夫婦が数多く訪れる。なかでも近年、急速に増えているのが、挿入はできるけれど、女性の中で射精できない「膣内射精障害」だという。

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2017年4月より、はるひ呼吸器病院(愛知県)病…

堤寛

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志