「里中高志」の記事一覧

里中高志(さとなか・たかし)

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大正大学大学院宗教学専攻修了。精神保健福祉ジャーナリストとして『サイゾー』『新潮45』などで執筆。メンタルヘルスと宗教を得意分野とする。著書に精神障害者の就労の現状をルポした『精神障害者枠で働く』(中央法規出版)がある。

里中高志

「責任能力なし」の精神障害者が再び他害行為~治療によって退院3年後で1.8%に

今年(2017年)2月21日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」における殺傷事件の植松聖(うえまつ・さとし)容疑者の精神鑑定結果が、「完全な責任能力を問える」ものであることが報道された。 たびたび取り沙汰される殺傷事件での責任能力――。たとえ重大な事件を犯…続きを読む

「責任能力なし」の精神障害者が再び他害行為~治療によって退院3年後で1.8%に

患者4割が殺人犯と殺人未遂犯の病棟~重大な他害行為を行った精神障害者の治療

今年(2017年)2月21日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」における殺傷事件の植松聖(うえまつ さとし)容疑者の精神鑑定結果が、「完全な責任能力を問える」ものであることが報道された。 たびたび取り沙汰される殺傷事件での責任能力――。たとえ重大な事件を犯…続きを読む

患者4割が殺人犯と殺人未遂犯の病棟~重大な他害行為を行った精神障害者の治療

精神障害のある人と一緒に働く! 当事者・支援者の活動に「リリー賞」の栄誉が

厚生労働省が2016年の12月13日に発表したところによると、企業で働く障害者の人数は同年6月1日時点で、過去最多の47万4374人になったという。 1年前より2万1241人増えて、13年連続で過去最多を更新しているのだが、特に延びているのが精神障害者の雇用だ。これに関…続きを読む

精神障害のある人と一緒に働く! 当事者・支援者の活動に「リリー賞」の栄誉が

眠れなければ、あえて「寝床から出ろ!」~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>

現代人の悩みのひとつである「睡眠不足」。日常生活に支障をきたし、仕事の生産性も低下させる。死亡リスクを高めることも判明している。最近の研究では、日本経済に大きな損失をもたらしているという。 自身のパフォーマンスを高く保つために欠かせない「睡眠」は、ビジネスパーソンにとっ…続きを読む

眠れなければ、あえて「寝床から出ろ!」~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>

すべての不眠に睡眠薬が効くわけではない~寝付けなければ「睡眠日記」で原因を探れ!

いい仕事と充実したプライベートには、健全な睡眠が存在する。ビジネスパーソンが高いパフォーマンスを保つには、なんといっても「いい睡眠」から――。多忙にかまけて睡眠をおろそかにしがちな現代人にとって、有効な睡眠とはどうあるべきか? 労働安全衛生総合研究所で、睡眠を専門に研究…続きを読む

すべての不眠に睡眠薬が効くわけではない~寝付けなければ「睡眠日記」で原因を探れ!

ビジネスパーソンのための睡眠学〜「4時間でも、ぐっすり眠れば大丈夫」は都市伝説

仕事もプライベートも、パフォーマンスを高く保つために欠かせないのは、なんといっても健全な睡眠――。ところが、現代人は睡眠をおろそかにする傾向がみられる。ビジネスパーソンにとって、有効な睡眠とはどうあるべきか? 眠りの専門家、労働安全衛生総合研究所の産業疫学研究グループ部…続きを読む

ビジネスパーソンのための睡眠学〜「4時間でも、ぐっすり眠れば大丈夫」は都市伝説

<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち

「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった精神疾患。その治療は長い期間にわたることが多い。 そこで、通院にかかる負担を軽減させる「オンライン診療」を取り入れている新六本木クリニック。院長の来田誠医師によれば、患者の治療中断も減少する効果ももたしたとい…続きを読む

<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち

通院不要の「オンライン診療」~支払いはクレジット決済、薬は院外処方箋を自宅に配送

「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった精神疾患。その治療は長い期間にわたることが多いため、通院には負担がかかるのが常だった――。 そんな精神科の診療をオンラインで行なうことを可能にし、利便性を高めたのが、2016年1月に開院した新六本木クリニック…続きを読む

通院不要の「オンライン診療」~支払いはクレジット決済、薬は院外処方箋を自宅に配送

ひきこもりや不登校、社交不安障害もケア~遠隔診察を可能にした「オンライン精神医療」

「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった「精神疾患」。その治療は長い期間にわたることが多いため、通院には負担がかかるのが常だった――。 そんな精神科の診療をオンラインで行なうことを可能にし、通院負担を軽減する取り組みを始めたのが、2016年1月に開…続きを読む

ひきこもりや不登校、社交不安障害もケア~遠隔診察を可能にした「オンライン精神医療」

繰り返される電通の激務・過労死事件~なぜ「過重労働」はなくならないのか?

過労死の実態や防止策の実施状況を報告する「過労死等防止対策白書」を厚生労働省がまとめた。 過労死をテーマにした同様の報告書は、これまで世界でも例がなかったものだ。 そんな話題が報じられるなか、電通に勤務していた女性社員の自殺が長時間の過重労働が原因だったとして労災が…続きを読む

繰り返される電通の激務・過労死事件~なぜ「過重労働」はなくならないのか?

高畑裕太容疑者は「セックス依存症」か? 「レイプ犯」の心理は自己中心的でありながら従順!?

女優・高畑淳子の長男で、俳優として活動していた高畑裕太容疑者が、群馬県前橋市のホテルで40代の女性従業員に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で逮捕された。 すでに各メディアでは、事件の大きな余波が報じられ、高畑容疑者が関係する映画、ドラマ、TV番組などは対応に大わらわ…続きを読む

高畑裕太容疑者は「セックス依存症」か?  「レイプ犯」の心理は自己中心的でありながら従順!?

ハリウッドセレブのセックス依存症から学ぶ~回復への「12のステップ」

先日、俳優のチャーリー・シーンさんが、HIV感染を公表した。以前から自宅に娼婦を何人も呼んで乱交パーティーを行い、性依存症ともささやかれていた。噂では5000人以上と関係をもったともいわれ、感染が判明してからも多くの女性と性交を重ねたという告白に衝撃が走っている。 単に…続きを読む

ハリウッドセレブのセックス依存症から学ぶ~回復への「12のステップ」

"セックス依存"は満たされない渇き? 映画『SHAME−シェイム−』に見る闇

「描かれているのはセックスだけ。しかしあなたは、彼の人生そのものを覗きみる。」映画『SHAME−シェイム−』のDVDパッケージにはそんな文字が踊る。日本で公開されたときも、セックス依存症の世界を赤裸々に描いたと話題になった。 確かに、この映画にはセックスシーンがふんだん…続きを読む

田代まさしが仮釈放からわずか1年で盗撮! 犯行を繰り返す「窃視障害」という性依存症の闇

またなのか──。そんな怒りともやりきれなさともつかない気持ちを抱いた人も多かっただろう。元タレントの田代まさしが、盗撮容疑で書類送検される見込みとなった。 事件が起こったのは7月6日。東急電鉄二子玉川駅のホームで、携帯電話で女性のスカートの中を盗撮していたところを発見さ…続きを読む

田代まさしが仮釈放からわずか1年で盗撮! 犯行を繰り返す「窃視障害」という性依存症の闇

痴漢、盗撮、強姦、児童買春......犯罪にまで及んでしまう性依存症は医療で治るのか?

性依存症のなかでも、痴漢や盗撮、さらには強姦、児童買春といった犯罪まで及んでしまうのは、大部分が男性だ。性犯罪者が社会的な制裁を受けるのは当然だが、被害者も大きな苦痛を受ける。このような犯罪行為におよぶ性依存症に対して、どのような医療的治療法があるのだろうか。 そのひと…続きを読む

痴漢、盗撮、強姦、児童買春......犯罪にまで及んでしまう性依存症は医療で治るのか?

勝海舟は妾5人! 秀吉は側室20人!! 伊藤博文には13歳の愛人!? 時代で変わる"性の規範"

住み込みのお手伝いさんに次々と手をつけては妊娠させ、同じ家に妻がいながら、お手伝いさんと、彼女に生ませた子どもとも一緒に暮らす生活──。 現代ならば、まれに見るゴシップニュースとして世間を騒がせ、一種のセックス依存症として、診断の対象となるだろうか。だが、これが幕末期に…続きを読む

勝海舟は妾5人! 秀吉は側室20人!! 伊藤博文には13歳の愛人!? 時代で変わる

"性依存"か"セックス依存"か? マスコミと医療関係者にある温度差とは?

「有名男女『迷える下半身』私たちセックス中毒!」「3日も空けるとイライラ...... 男性タレントたちの間で『セックス依存症』が蔓延中か」「今どきの女たちはどこまで"SEX中毒"なのかを徹底分析『SEX依存症』とフツーの性欲のビミョーな境界線」 いずれも雑誌記事の見出し…続きを読む

<和温療法>は医療の基本 女性の更年期障害・不定愁訴を大幅に改善
インタビュー「性差医療をめぐって」第3回 静風荘病院・天野恵子医師

「性差医療」のパイオニアである天野恵子医師(静風荘病院・埼玉県新座市)へのインタビュー第3回は、現在、天野医師が最も注目している療法のひとつである「和温療法」について伺う。
第1回<性差医療>っていったい何? 心筋梗塞や動脈硬化でも男女で症状に違いがある!
第2回 全国の「女性外来」の共通のモットーは「紹介状は不要」「症状は問わない」「初診に30分かける」」

大阪大学大学院言語文化研究科教授。米国ウィスコン…

杉田米行

大阪市内のクリニック勤務。1987年 産業医科大…

吉田尚弘

藤田保健衛生大学医学部第一病理学教授。慶應義塾大…

堤寛