「里中高志」の記事一覧

里中高志(さとなか・たかし)

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大正大学大学院宗教学専攻修了。精神保健福祉ジャーナリストとして『サイゾー』『新潮45』などで執筆。メンタルヘルスと宗教を得意分野とする。著書に精神障害者の就労の現状をルポした『精神障害者枠で働く』(中央法規出版)がある。

里中高志

窃盗症(クレプトマニア)の患者の行く末は……逮捕された2割が離婚する現実

「ものを盗む」という衝動に逆らうことができず、窃盗を繰り返してしまうという病気「窃盗症(クレプトマニア)」――。 東京都が2017年3月に発表した調査『高齢者による万引きに関する報告書』によれば、特に高齢者の万引きが年々増加しており、2010年には高齢者が約2割だった…続きを読む

窃盗症(クレプトマニア)の患者の行く末は……逮捕された2割が離婚する現実

がんサバイバーのがん体験<再生の物語>~「生きる力」に飛躍させた作品たち

がんは1981年以降、現在にいたるまで、日本人の死因第1位であると同時に、日本人の2人に1人は一生のうちにがんに罹ると言われている。 がんへの罹患は、死の恐怖と隣り合わせである。もし、がんに罹患したときにどのような心構えをするべきか、健康なときから考えておく必要もあるといえ…続きを読む

がんサバイバーのがん体験<再生の物語>~「生きる力」に飛躍させた作品たち

万引き、窃盗症(クレプトマニア)の治療~すべての依存症に共通の「再発」2大リスク

「物を盗もうとする衝動に抵抗できなくなる」という病気である「窃盗症(クレプトマニア)」――。 これまで「万引き問題」は、「犯罪」と「刑罰」という視点でのみ捉えられることが多かった。しかし、これからは「疾患」と「治療」という医学的観点で取り扱うことも重要になってくるかもし…続きを読む

万引き、窃盗症(クレプトマニア)の治療~すべての依存症に共通の「再発」2大リスク

窃盗症(クレプトマニア)は「生活苦」と無関係! ふとしたことで<万引き依存>に

ふとしたきっかけで始まる「窃盗症(クレプトマニア)」。アルコールに並ぶ2大アディクション(常用癖)になるのか? 平成28年版の『犯罪白書』によると、窃盗の認知件数は約80万件。そのうち「万引き」の占める割合は14.5%。つまり、毎年およそ11万件以上もの万引きが認知され…続きを読む

窃盗症(クレプトマニア)は「生活苦」と無関係! ふとしたことで<万引き依存>に

世界最悪レベルの「日本の若者の自殺率」をめぐって本田圭佑のツイッターが炎上!

日本の自殺死亡率は世界でワースト6位――。そんな衝撃的な統計結果を、先日、厚生労働省がまとめた。 これは5月30日、政府が閣議決定した2017年版の『自殺対策白書』で公表されたもので、世界各国の自殺死亡率を比較し分析したものだ。 自殺死亡率とは人口10万人あたりの自…続きを読む

世界最悪レベルの「日本の若者の自殺率」をめぐって本田圭佑のツイッターが炎上!

窃盗症(クレプトマニア)の多くが高齢女性! やめられない「快感」の原因は「孤独」

平成28年版の『犯罪白書』によれば、「窃盗」は認知件数において刑法犯の7割を超える、最もケース例の多い犯罪で、その件数は年に80万件を超えている。 そのうち「万引き」が占める割合は14.5%であり、これは近年、減少傾向にあるというが、相当に高い割合であることは間違いない…続きを読む

窃盗症(クレプトマニア)の多くが高齢女性! やめられない「快感」の原因は「孤独」

うつ病「休職」の診断書を乱発!? 問題の本質は「逃げ道」の選択肢がないこと

がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病と並んで、厚生労働省が定める「5大疾病」のひとつにあげている精神疾患。特にうつ病患者の増加と、それによる「会社の休職」は深刻な社会問題となっている。 独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査では、うつ病などメンタルヘルスの不調を感じ…続きを読む

うつ病「休職」の診断書を乱発!? 問題の本質は「逃げ道」の選択肢がないこと

厚労省が電通ら334社の「ブラック企業」を公表! 我々がリスト開示を活かすには?

労働現場をむしばむブラック企業の問題をめぐっては、これまでも長きにわたりさまざまな対策が講じられてきた。 悪質な企業に対して、国も手をこまねいていたわけではなかったが、いまいち悪質事例の根絶に向かっている実感がなかったのは、施作の内容は立派でも、やや具体性に欠け、目に見…続きを読む

厚労省が電通ら334社の「ブラック企業」を公表! 我々がリスト開示を活かすには?

長時間労働の免罪符「36(サブロク)協定」~日本に過労死がなくなる日は来るのか?

労働基準法36条、通称「36(サブロク)協定」――本人が望めば長時間、さらに休日もなく働かせることのできる制度が、この国では法律で裏付けられている。この運用のあり方が今、大きく問われている。 朝日新聞デジタルによると、2015年に亡くなった女性会社員(当時50)について…続きを読む

長時間労働の免罪符「36(サブロク)協定」~日本に過労死がなくなる日は来るのか?

患者4割が殺人犯と殺人未遂犯の病棟~重大な他害行為を行った精神障害者の治療

今年(2017年)2月21日、神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」における殺傷事件の植松聖(うえまつ さとし)容疑者の精神鑑定結果が、「完全な責任能力を問える」ものであることが報道された。 たびたび取り沙汰される殺傷事件での責任能力――。たとえ重大な事件を犯…続きを読む

患者4割が殺人犯と殺人未遂犯の病棟~重大な他害行為を行った精神障害者の治療

精神障害のある人と一緒に働く! 当事者・支援者の活動に「リリー賞」の栄誉が

厚生労働省が2016年の12月13日に発表したところによると、企業で働く障害者の人数は同年6月1日時点で、過去最多の47万4374人になったという。 1年前より2万1241人増えて、13年連続で過去最多を更新しているのだが、特に延びているのが精神障害者の雇用だ。これに関…続きを読む

精神障害のある人と一緒に働く! 当事者・支援者の活動に「リリー賞」の栄誉が

眠れなければ、あえて「寝床から出ろ!」~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>

現代人の悩みのひとつである「睡眠不足」。日常生活に支障をきたし、仕事の生産性も低下させる。死亡リスクを高めることも判明している。最近の研究では、日本経済に大きな損失をもたらしているという。 自身のパフォーマンスを高く保つために欠かせない「睡眠」は、ビジネスパーソンにとっ…続きを読む

眠れなければ、あえて「寝床から出ろ!」~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>

すべての不眠に睡眠薬が効くわけではない~寝付けなければ「睡眠日記」で原因を探れ!

いい仕事と充実したプライベートには、健全な睡眠が存在する。ビジネスパーソンが高いパフォーマンスを保つには、なんといっても「いい睡眠」から――。多忙にかまけて睡眠をおろそかにしがちな現代人にとって、有効な睡眠とはどうあるべきか? 労働安全衛生総合研究所で、睡眠を専門に研究…続きを読む

すべての不眠に睡眠薬が効くわけではない~寝付けなければ「睡眠日記」で原因を探れ!

ビジネスパーソンのための睡眠学〜「4時間でも、ぐっすり眠れば大丈夫」は都市伝説

仕事もプライベートも、パフォーマンスを高く保つために欠かせないのは、なんといっても健全な睡眠――。ところが、現代人は睡眠をおろそかにする傾向がみられる。ビジネスパーソンにとって、有効な睡眠とはどうあるべきか? 眠りの専門家、労働安全衛生総合研究所の産業疫学研究グループ部…続きを読む

ビジネスパーソンのための睡眠学〜「4時間でも、ぐっすり眠れば大丈夫」は都市伝説

<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち

「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった精神疾患。その治療は長い期間にわたることが多い。 そこで、通院にかかる負担を軽減させる「オンライン診療」を取り入れている新六本木クリニック。院長の来田誠医師によれば、患者の治療中断も減少する効果ももたしたとい…続きを読む

<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち

通院不要の「オンライン診療」~支払いはクレジット決済、薬は院外処方箋を自宅に配送

「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった精神疾患。その治療は長い期間にわたることが多いため、通院には負担がかかるのが常だった――。 そんな精神科の診療をオンラインで行なうことを可能にし、利便性を高めたのが、2016年1月に開院した新六本木クリニック…続きを読む

通院不要の「オンライン診療」~支払いはクレジット決済、薬は院外処方箋を自宅に配送

ひきこもりや不登校、社交不安障害もケア~遠隔診察を可能にした「オンライン精神医療」

「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった「精神疾患」。その治療は長い期間にわたることが多いため、通院には負担がかかるのが常だった――。 そんな精神科の診療をオンラインで行なうことを可能にし、通院負担を軽減する取り組みを始めたのが、2016年1月に開…続きを読む

ひきこもりや不登校、社交不安障害もケア~遠隔診察を可能にした「オンライン精神医療」
「がん免疫療法」の情報が氾濫~正しい知識を得るのが<がん克服>のカギ
インタビュー 進行がんは「免疫」で治す 第1回 昭和大学教授 角田卓也

<第4の治療>として注目されている「がん免疫療法」。がん免疫療法の最前線で研究を続けてきたエキスパートである昭和大学の角田卓也教授に、その種類と効果、実績などを元に、一般の人が「正しく治療法を選ぶための知識」について訊いた。

理学療法士。日本で数年勤務した後、豪・Curti…

三木貴弘

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志

滋賀医科大学社会医学講座(法医学)教授、京都府立…

一杉正仁