中井美穂さんが明かす「人工肛門」経験~オストメイトへの理解を広げる初告白

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
nakaimiho.jpg

オストメイト体験を告白(中井美穂さんの公式ブログより)

 フリーアナウンサー・中井美穂さん(50)が唐突に明かした「人工肛門」経験が、黒柳徹子さんを驚かせた。中井さんは2003年頃、1年間人工肛門で生活していたという。

 「腸が破れる病気(腸膜炎)になりまして、その処置として、腸の傷んだ部分を切って繋げるのですが、大事を取って……」。

 2月15日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』で、人工肛門装着の経緯をそう説明した。

 中井さんの病歴は、2002年夏に子宮筋腫で入院(=筋腫部分を摘出)したことが有名だ。しかし、腸膜炎によって人工肛門を造設したという経験は初告白。

 腸膜炎は翌年の手術で全快したものの、人工肛門を装着。当時、世界陸上の海外取材や温泉レポートもこなしていた事実は徹子さんならずとも驚かざるを得ないプロ根性だ。

前回の出演時は「保有者」だった

 15日の放送では、過去2回分の出演場面もVTR映像で紹介。その2回目が正に2003年に当たり、「ストーマ(人工肛門)を着けた状態でした」と中井さん。

 ストーマの話題に触れた契機は、彼女が大腸がん啓発活動に携わる理由だったが、裏側にはこの1年間の経験があったのだ。

 英語読みのストーマ(Stoma)は初耳でも、「人工肛門」の呼び名と存在は、多くの人が知っている。だが、その形状や具体的な仕組みまで説明できる人は稀だろう。近親者にいなければ他人事だし、排泄機能にまつわるストーマの話題は、タブー視される傾向にある。

 「意識せず便が出ちゃうので“アッ”と思う事はありました。臭いの事などもありますし……」など、中井さんの秘話はいずれもストーマの特徴を端的に語っている。未知の視聴者にもよく理解できた辺りは、ベテラン・アナの真骨頂である。

20〜30代の「更年期障害」の治療法は?  女性ホルモン(エストロゲン)や漢方薬はどう使うのか?
インタビュー「若年性更年期障害」第2回 ポートサイド女性総合クリニック「ビバリータ」院長・清水なほみ医師

藤田保健衛生大学医学部第一病理学教授。慶應義塾大…

堤寛

東京慈恵会医科大学眼科学講座准教授1986年東…

高橋現一郎

"1988年 東京大学医学部卒業。1992年東京…

後藤利夫