病理医は、患者の治療法を決める最終診断となる「病理診断」を下す。いわば、病気に関する“プロ”。その専門家があかす「ウラ側」には、医療につきものであるリスクを少しでも回避するヒントや有益な情報で溢れている。
12月5日、ハワイで開催される「ホノルルマラソン」が45周年を迎えるという。1984年から日本航空(JAL)が協賛しており、正式大会名は「JALホノルルマラソン」。近年は、参加者の約半分を日本人ランナーが占めるそうだ。 秋冬に入ると有名なマラソン大会が催される。私は病理…続きを読む
2017.06.11
最近、30代から40代の日本人女性に「乳がん」が急増している。乳がんは女性に最も多い悪性腫瘍で、日本人女性の場合、発生のピークは40代。日本人女性の30~40代の死因のトップは乳がんである。 その最大の原因は、欧米型の食生活への変化である。つまり、肉類と乳製品の摂取過多…続きを読む
「異常死」の取扱いが議論されている。 昨年10月から始まった医療事故調査制度に関連し、医師に「異常死」の届け出義務を課した「医師法21条」の見直しが、論点の一つとして浮上している。自民党は、医療死亡事故を、この条文の適用除外とする検討を始め、日本医師会も後押しする。…続きを読む
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前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』
毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。
あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…
(医)スターセルアライアンス スタークリニック …
ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…