>  > 遺伝子検査は本当に未来を幸福にするのか?(ジャーナリスト 佐藤博)
「遺伝子検査は本当に未来を幸福にするのか?(ジャーナリスト 佐藤博)」の記事一覧

医療機関やインターネット解析サービス、さらには通販、コンビニとあらゆる企業が参入する個人の遺伝子検査ビジネス。僅かな唾液などで糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病やがんの発症の可能性まで指摘してくれる。果たして遺伝子検査は本当に未来の健康への福音になりえるのか?

遺伝子差別禁止法のない自主規制のままの日本。野放し状態でプライバシーは守られるのか?

雇用者に遺伝子差別させない米国遺伝子情報差別禁止法(GINA)は、2008年に成立して以来、多くの労働者を守ってきた。 ただし、生命保険、所得補償保険、長期介護保険は対象外のため、労働者を完全に保護できない制度上のネックが残っている。医療記録に残ると保険加入や雇用へ…続きを読む

遺伝子差別禁止法のない自主規制のままの日本。野放し状態でプライバシーは守られるのか?

23アンド・ミーが挑む第3の矢、ゲノム創薬によるイノベーション

2015年3月12日。この日は、後世まで永く記憶される日になるのではないか。遺伝子医療の歴史に新たなフロンティア・スピリットを吹き込んだメモリアルデーとして――。 世界に先駆けるDTC(Direct to Consumer=消費者向け)遺伝子検査サービスと製薬企業への遺…続きを読む

23アンド・ミーが挑む第3の矢、ゲノム創薬によるイノベーション

検査コストを1万4400分の1にまで下げたヒトゲノム解析の新ムーブメント

「20世紀科学の最高の発見」と絶賛されたヒトゲノム解析の偉業に、2007年、新たなムーブメントが起きる。それがGWAS(ジーバス/Genome-Wide Association Study =ゲノムワイド関連解析)だ。 前回は、「ヒトゲノム(全遺伝情報)計画」の概要につい…続きを読む

検査コストを1万4400分の1にまで下げたヒトゲノム解析の新ムーブメント
バナー1b.jpeg
HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子