タブレットを使う7割以上が首・肩に凝りや痛み! 原因は「女性と姿勢」に!?

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
タブレット使用者の7割以上が首や肩に凝り! リスク因子は「女性」と「姿勢」!?の画像1

タブレット使用者の7割以上が首や肩に凝り

 便利で使いやすいiPadなどのタブレットは、使い過ぎると「iPad首」「タブレット首」と呼ばれる首や肩の痛みの原因になることが知られている。

 今回、新たな研究で、これらの症状は、タブレットを使用する時間の長さよりも、「女性であること」と「使用時の姿勢」が重要なリスク因子である可能性が示された。詳細は『Journal of Physical Therapy Science』(6月12日オンライン版)に掲載されている。

タブレットを使う7割以上が首や肩に痛み

 この研究は、米ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)の研究グループが実施したものだ。

 研究では、タッチスクリーン式のタブレットを日常的に使用している大学の学生や教職員、卒業生の412人(うち男性135人)を対象に、タブレットの使用状況や使用時の姿勢、「首」や「肩」の症状について横断調査を行った。

 その結果、参加者の67.9%がタブレット使用時に「首や肩の痛み」を訴えており、その部位は「首(84.6%)」「肩や上背部(65.4%)」「腕や手(33.6%)」「頭部(15.0%)」の順だった。

 症状には「凝り(74.3%)」が最も多く、「ひりひりとした痛み(48.1%)」「鈍い痛み(42.5%)」も見られた。これらの症状は参加者の約55%が「中程度」としていたが、「重度」とする回答も10%を占め、15%は「睡眠に支障が出ている」と回答していた。

 また、首や肩の症状は「高齢者」よりも「若者」に多く、首や肩の痛みを経験したことがある人で多かった。しかも、症状を訴える人の割合は、男性に比べて女性が2倍にものぼることも分かった。

脳卒中の後遺症  機能回復・再発予防専門トレーニング「リハジム」とは?
インタビュー「脳卒中後遺症の機能回復・再発予防専門のジム」前編:株式会社P3代表・中村尚人(理学療法士)

脳卒中後遺症の方のための機能回復・再発予防専門トレーニングをメインとした、まったく新しいコンセプトのジム「リハジム」がオープンした。この施設を運営する学療法士で株式会社P3の代表も務める中村尚人氏に、今回はジムで行われるリハビリの内容について訊いた。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

神戸市垂水区 名谷病院 内科勤務。1987年 産…

吉田尚弘

広島大学名誉教授。1941年、広島市生まれ。広島…

難波紘二

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆