>  > 病理医があかす、知っておきたい「医療のウラ側」(藤田保健衛生大学教授 堤寛)
「病理医があかす、知っておきたい「医療のウラ側」(藤田保健衛生大学教授 堤寛)」の記事一覧

病理医は、患者の治療法を決める最終診断となる「病理診断」を下す。いわば、病気に関する“プロ”。その専門家があかす「ウラ側」には、医療につきものであるリスクを少しでも回避するヒントや有益な情報で溢れている。

「がん対策基本法」は改正されたが……<ボランティア精神に依存>する本末転倒の「患者支援」

昨年末、がん患者が安心して暮らせる社会を目指す「がん対策基本法」の改正案が成立した。 2006年の「がん対策基本法」が施行されて以来10年、患者や家族らを取り巻く状況は変化してきた。今回の改正案は、さらに現状に対応すべく、がん患者が安心して暮らせる社会環境の整備が狙いだ…続きを読む

「がん対策基本法」は改正されたが……<ボランティア精神に依存>する本末転倒の「患者支援」

時として人は「頑張って!」と気楽に声を掛けられない場合がある

時として「頑張って!」は、気楽な挨拶ではない場合がある。 今回の熊本地震では、これまでに49人が亡くなり、今も行方不明者がいる。26日午前の時点で避難者は約48000人。もし彼らに「頑張って!」と声を掛けたら、どのような気持ちなるか? その言葉が、文字通り励みにな…続きを読む

時として人は「頑張って!」と気楽に声を掛けられない場合がある

ルーズベルト米大統領を死に至らしめ、米ソ冷戦構造をつくった「迷信」とは?

1945年4月12日、米国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトは高血圧性脳出血で倒れ、帰らぬ人となった。戦時中の例外措置として、4期目の米大統領を務め始めてから4カ月目のことであった。 当日の彼の血圧は300/190mmHg。最高血圧は1年前から200mmHgを超え…続きを読む

ルーズベルト米大統領を死に至らしめ、米ソ冷戦構造をつくった「迷信」とは?
<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
インタビュー「自宅や職場からの遠隔診察を可能に」第3回:新六本木クリニック・来田誠院長

第1回:<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
第2回:通院不要の「オンライン診療」~支払いはクレジット決済、薬は院外処方箋を自宅に配送
第3回:<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
 「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった精神疾患。その治療は長い期間にわたることが多いため、通院には負担がかかるのが常だった――。そんな精神科の診療をオンラインで行うことを可能にし、利便性を高めたのが新六本木クリニックだ。

理学療法士。日本で理学療法士として勤務した後、豪…

三木貴弘

大阪大学大学院言語文化研究科教授。米国ウィスコン…

杉田米行

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志