糖質制限は本当に効果があるのか? あるいは危険なのか? 肥満や生活習慣病はどこからやってきたのか?ドクターカルピンチョの名前で有名な医師が、自らも糖質制限に取り組みつつ、古今東西のあらゆる文献を網羅した実践的研究者が見据える生活習慣病と肥満治療、さらにはがん治療への応用などの現状をわかりやすく解説する。
これまで糖質制限にはさまざまなやり方があることを、ここでも書いてきました。①徹底的に糖質摂取を断つという「釜池式」の断糖食②毎食20g以下を目指す「江部式」スーパー糖質制限③毎食最低でも20gの糖質は摂取し上限を40gにする「山田式」ロカボ では、長く続ける…続きを読む
一般的に、人間がエネルギーに転換し得る炭水化物を「糖質」と呼びます。糖質の中でいちばん小さな基本単位が「単糖」で、「ブドウ糖」「果糖」「ガラクトース」があります。それらが2つ繋がったものが「二糖類」で、「砂糖」「麦芽糖」「乳糖」などです。 これらには確実に「甘味」があり…続きを読む
2018.01.26
2017.09.22
炭水化物(糖質)の摂取過多が、2型糖尿病をはじめとするさまざまな病気の原因であり、糖質摂取を控えるべきということをここでは書いてきました。特に日本糖尿病学会が推奨する60%の糖質摂取+カロリー制限は、食事療法としてはおかしいと私は考えています。 しかし「エビデンスがな」…続きを読む
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前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』
毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。
あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…
(医)スターセルアライアンス スタークリニック …
ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…