「おなかが痛い」について

腹痛は主に、内臓性腹痛、体性痛、関連痛、心因性腹痛などに分けられる。消化器、泌尿器、婦人科領域、血管、筋肉、腹膜などあらゆる器官で起こる。それだけでなく心臓などの病気でも起こり、病気のなかで腹痛を主症状とするものが最も多いと思われる。

「おなかが痛い」から考えられる病気

心窩部(みぞおちあたり)
マロリー・ワイス症候群
特発性食道破裂
急性胃炎
慢性胃炎
胃アニサキス症
急性胃粘膜病変
胃潰瘍
胃軸捻転症
早期胃がん
胃肉腫
十二指腸潰瘍
心筋梗塞
右上腹部
A型急性肝炎
肝硬変
肝臓がん
アルコール性肝障害
うっ血肝
肝膿瘍
肝囊胞
胆石症
胆道感染症
胆囊がん
胆管がん
左上腹部
急性膵炎
慢性膵炎
膵石症
膵臓がん
へそ部
感染性腸炎
虫垂炎の初期
腸閉塞
腹部大動脈瘤
右・左側腹部
腎梗塞
腎膿瘍
遊走腎
水腎症
腎がん
腎臓結石
右・左下腹部
虫垂炎〈右下腹部〉
潰瘍性大腸炎
虚血性大腸炎
クローン病
大腸憩室症
大腸がん
過敏性腸症候群
尿管結石
卵巣腫瘍その他の女性性器の病気など
下腹部
急性膀胱炎
慢性膀胱炎
子宮付属器炎
子宮筋腫
子宮頸がん
子宮体がん
月経困難症
切迫流産
子宮外妊娠
慢性前立腺炎
腹部全体
過敏性腸症候群
感染性腸炎
腸閉塞
急性腹膜炎
腹部大動脈瘤
がんになってもあきらめない妊活・卵巣凍結 費用は卵巣摘出に約60万円、保管は年間10万円
インタビュー「がんでも妊娠をあきらめない・卵巣凍結」後編・京野廣一医師

がん患者への抗がん剤による化学療法は妊孕性(妊娠のしやすさ)を低下させる。がんにより妊娠が難しくなる患者を支援するため、2016年4月に「医療法人社団レディースクリニック京野」が、治療前に卵巣を凍結して保存しておく「HOPE(日本卵巣組織凍結保存センター)」を設立すると発表した――。医療法人社団レディースクリニック京野理事長の京野廣一医師に卵巣凍結の仕組みについて訊いた。
前編『「がん」になっても妊娠・出産をあきらめたくない女性のための「卵巣凍結」とは?』

小笠原クリニック札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認…

横山隆

大阪市内のクリニック勤務。1987年 産業医科大…

吉田尚弘

シカゴ大学医学部内科・外科教授兼個別化医療センタ…

中村祐輔