「おなかが痛い」について

腹痛は主に、内臓性腹痛、体性痛、関連痛、心因性腹痛などに分けられる。消化器、泌尿器、婦人科領域、血管、筋肉、腹膜などあらゆる器官で起こる。それだけでなく心臓などの病気でも起こり、病気のなかで腹痛を主症状とするものが最も多いと思われる。

「おなかが痛い」から考えられる病気

心窩部(みぞおちあたり)
マロリー・ワイス症候群
特発性食道破裂
急性胃炎
慢性胃炎
胃アニサキス症
急性胃粘膜病変
胃潰瘍
胃軸捻転症
早期胃がん
胃肉腫
十二指腸潰瘍
心筋梗塞
右上腹部
A型急性肝炎
肝硬変
肝臓がん
アルコール性肝障害
うっ血肝
肝膿瘍
肝囊胞
胆石症
胆道感染症
胆囊がん
胆管がん
左上腹部
急性膵炎
慢性膵炎
膵石症
膵臓がん
へそ部
感染性腸炎
虫垂炎の初期
腸閉塞
腹部大動脈瘤
右・左側腹部
腎梗塞
腎膿瘍
遊走腎
水腎症
腎がん
腎臓結石
右・左下腹部
虫垂炎〈右下腹部〉
潰瘍性大腸炎
虚血性大腸炎
クローン病
大腸憩室症
大腸がん
過敏性腸症候群
尿管結石
卵巣腫瘍その他の女性性器の病気など
下腹部
急性膀胱炎
慢性膀胱炎
子宮付属器炎
子宮筋腫
子宮頸がん
子宮体がん
月経困難症
切迫流産
子宮外妊娠
慢性前立腺炎
腹部全体
過敏性腸症候群
感染性腸炎
腸閉塞
急性腹膜炎
腹部大動脈瘤
胃の不快感の多くは実は「機能性ディスペプシア」という病気
日本初の『胃弱外来』開設」後編:巣鴨駅前胃腸内科クリニック・神谷雄介院長

前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

胃痛やもたれ、むかつきなどの症状があっても、検査の結果異常がないと診断され悩みを抱える患者さんが少なくない。こうした胃の悩みを抱える人たちのために開設したのが胃弱外来。患者さんの多くは新しく認知された『機能性ディスペプシア』や『胃食道逆流炎症』などの疾患だ。その具体的な治療法について話を伺った。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

くにたち駅前眼科クリニック院長。1986年、東京…

高橋現一郎

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

フィットネスアドバイザー。JT東京男子バレーボー…

村上勇