母の日・父の日のオススメは自宅でできる人間ドック<PR>

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母の日、父の日に健康をプレゼント

 毎年頭を悩ませられる「母の日」「父の日」のプレゼント。

このところランキング上昇中なのが両親への「健康」のプレゼント。健康をプレゼントといえば「マッサージ用品」「ダイエットグッズ」「ストレッチ用品」「ウォーキングシューズ」「ストレッチマット」などが思い浮かびます。コロナウイルスの影響で外出自粛となっている今、自宅に届く人間ドックが注目されています。

 父の日や母の日に感謝の気持ちを伝えたい。なにより健康で長生きして欲しいという気持ちを込めて人間ドックはかなり喜ばれるプレゼントとなりそうです。

健康診断と人間ドックはどう違う?

 ところで健康診断と人間ドックの違いは何でしょうか? どちらもその目的は検査時点での健康状態を客観的に知り、病気や健康異常を早期発見して健康を保持することです。

 ただ違いもあります。まずは検査する項目数が、健康診断ではせいぜい10~15項目ですが、人間ドックでは50以上、場合によっては100項目近い検査を行います。

 さらに法的な位置づけも違います。人間ドックの受診に法的な義務はなく、それぞれが自由意志で検査を受けるものです。そのため、人間ドックは医療機関によって検査項目が違いますし、婦人科ドック、脳ドックや心臓ドックといった分野に特化したさまざまなパックがあるのも特徴です。

 一方、健康診断は会社や自治体から受診を促す通知がきます。これは労働安全衛生法で義務付けられているのです。また、2008年4月から生活習慣病予防に着目した特定健診の制度も始まり、各自治体では各種がん検診と健康診断(特定健診等)を行なっています。

 両者のもっとも大きな違いは費用ですね。健康診断ではほとんど健康保険が適用されますから、無料からせいぜい数千円前後の負担。ところが人間ドッグでは健康保険が適用されず、定価というものが無いために高額になっています。最も安いパックでも5万円程度、高額な検査機器を使用し、大量の検査項目を希望する場合には数十万円もなります。

コロナの影響で健康診断が軒並み中止に

 まずは基本的な健康診断を受けていればさほど問題がなさそうです。ところが各自治体や企業による健康診断が軒並み中止になってきた影響はまだ残っています。

 これまでも40~74歳を対象とした特定健診(メタボ健診)の受診率はほぼ半数にとどまっています。平成25年に実施された「国民生活基礎調査では、日本のがん検診受診率は、男性の場合、胃がん、肺がん、大腸がん検診の受診率は4割程度で、女性の場合、乳がん、子宮頸がん検診を含めた5つのがん検診の受診率は3〜4割台となっています。特に子宮頸がん、乳がんについては、検診受診率が低い状況なのです。

 がん検診を受診した人たちの理由をみても、60%以上が「周りに言われたから」という消極的な理由が多く、自分の健康は後回しにしてしまう傾向が見て取れます。

 受診しない理由としては「何の病気も見つからなかったら意味がない」「何か見つかったら嫌」「検査自体が嫌い」「健康には自信がある」「今まで大病をしていない」「お金がない、もったいない」「病院という場所を好まない」などなど。特に今年は外出できない状態が続いていますからますます健康チェックの機会は減ってしまいそうですね。

 確かに病院というものを好きな人はいません。健康な人が人間ドックを自分で予約してわざわざ時間を作って受診するのはとても面倒だというのはよくわかります。しかし、子供からプレゼントされたらどうでしょう。親も子供からのせっかくの心遣いなので行く気にもなるのではないでしょうか。面倒で億劫な病院での検査も、キッカケさえあれば重い腰を上げてくれるはずです。

認知症リスクの判定も可能に

 人間ドックの料金は天井知らず。しかも、いくら子どもがお金を払ってくれたらからといっても、結局はわざわざ病院まで行ってかなり長い時間をかけて検査を受けなければなりません。このわずらわしさが最大の壁です。この大きな壁を打ち破るのが「おうちでドック」。

 採用している腫瘍マーカー「p53抗体」は、2007年に厚生労働省により保険適用が認められたもの。タンパクそのものではなく、体の中でがんが発生した時にがん抑制遺伝子の変異で作られるp53蛋白に対して生まれる自己抗体で、他の腫瘍マーカーでは異常値を示しにくいごく初期のがんでも基準値を超える特性があるため、比較的がんが早期でもリスクチェックできる特徴があります。

 特に食道がん、大腸がん、乳がんで陽性率が高いことが知られており、子宮がんなどでも比較的高い数値を示すことでその有効性が注目されている腫瘍マーカーです。もちろん、数値の高さがすぐにがんであることを意味しませんが、心配ながんや生活習慣病への備えとなることはたしかでしょう。

 最新の商品では、血液検査の結果をメールで送信することで、認知機能低下チェックの検査も受けることができます。健康診断・がん検診を受けていない方、認知症リスク検査も併せて総合的に調べたい方におすすめです。

おもなラインナップは以下。

●人間ドックやがん検診を受けておらず、がんや生活習慣病リスクが気になる人に
『おうちでドック 男性用』21,780円(税抜)
『おうちでドック 女性用』21,780円(税抜)


●認知症リスクも気になる方に
『おうちでドック 男性用/+認知症』23,870円(税抜)
『おうちでドック 女性用/+認知症』23,870円(税抜)

 最近では、初期費用200万円超もする高級人間ドックの契約数も増加しているとの報告もありますが、さらに新型コロナウイルスの影響で検診施設やサービスがうまく機能していない現状で、おうちでドックのように、家にいながらにして、金額的な負担も少なく医療機関と同等の精度で生活習慣病やがんのリスクチェックが可能なサービスの選択は多いにありそうです。

(文=編集部)
※商品は以下のサイトから購入可能
https://store.shopping.yahoo.co.jp/doctorsmarche/aaa62a4a4a4.html

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