花粉症の時期に突入! 症状緩和には「花粉症予防アプリ」で対策を

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今年の花粉はヤバイ!「花粉症予防アプリ」がビッグデータを分析!の画像1

昨年に比べ今年は花粉の飛散量が多い!(depositphotos.com)

 春が近づくと、鼻がグズグズ、目はショボショボ……。今年も日本人を悩ませる花粉症の季節がやってきた。

 日本気象協会が運営するサイト「tenki.jp」によれば、2018年春の花粉飛散の予測は、東北から近畿、四国地方までの広い範囲で、前シーズンの飛散量を上回る見込みだという。

 特に東北では前シーズン比210%、関東甲信では同150%、四国でも同150%の飛散量が予測されているというから、例年、花粉症に悩まされてきた人はもちろん、これまでは影響を受けなかった人も、今年から新しく発症する可能性は大いにある。

 もはや日本人の「国民病」とも言うべき花粉症に備えて、傾向と対策を立てておくことは春先の必須項目と言ってもいいだろう。

 言うまでもなく花粉症は、スギやヒノキなどの花粉を原因として起こるアレルギー性の病気であり、花粉という異物を排除して体の外に出そうとする、体の抗体の働きである。

 花粉症に対する防御としては、シーズン前からの早期の薬物療法のほかに、マスク・メガネの着用や、長い髪は束ねて花粉の付きやすい素材の服を避けるなど、こまめな対策が必要となる。効果的に花粉症を防ぐためには、花粉に対する自分の体質と、花粉の飛散状況を、しっかり把握しておくことが必要となってくる。

花粉症対策にスマホ用アプリもリリース

 そんな花粉症患者のニーズにスマートフォンで対応するアプリが、2月1日にリリースされた。その名も、花粉症予防アプリ「アレルサーチ」である。

 順天堂大学医学部眼科学講座の猪俣武範助教によって開発されたこのアプリには、ユーザー自身の花粉症の自覚度アンケートや、目の赤みの画像診断から花粉症レベルを数値化して示す「花粉症レベルチェック」機能がある。

 さらに、ここで測定した花粉症レベルは、SNSにアップして自分の知り合いと共有することもできる。

 また、アプリ内で、マスク・点眼・内服など、花粉症に対する予防活動に関する質問に答えることで、予防への意識を高めて症状を緩和することも可能だ。

 さらに、どの地域にどのくらいの花粉症レベルの人がいるかを確認できる「みんなの花粉症マップ」の機能があり、花粉症の流行状況をリアルタイムで確認。

 遠くに出かけるときにも、あらかじめその場所の花粉状況を確認した上で備えておくことができる。まさに花粉予防のための実践的なアプリとなっているのだ。

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