連載「ここまで治る!放射線治療」第5回

子どもと大人で原因が異なる「もやもや病」とは? 徳永英明さんは脳梗塞予防のため開頭手術

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歌手にとっては呼吸が大事なことは言うまでもない

 徳永英明さんは40歳で脳梗塞を発症し、55歳で頭蓋外・頭蓋内バイパス手術を受けられた。徳永さんはブログで、「再発したわけではありません。僕はずっと『もやもや病』と付き合ってきたのだ。これからも大事にしてゆきます」とコメントされています。

 歌手生活を続けていくために、脳梗塞の予防のため手術を受けられたようだ。発声の基本は腹式呼吸で、歌手にとっては呼吸が大事なことは言うまでもない。もやもや病は、過呼吸で血中炭酸ガス濃度が低下すると、脳血管が収縮し脳血流が低下して脳梗塞につながる。

 4月16日、デビュー30周年記念ライブを東京・豊洲PITを開催され復帰された徳永さん。これからも、彼の素晴らしい歌声が聞けることを楽しみにしている。


連載「ここまで治る! 放射線治療」バックナンバー

高橋伸明(たかはし・のぶあき)

福岡記念クリニック院長。脳神経外科医。還暦を期にメスを置き、新たにガンマナイフを駆使した治療を精力的に実施。ガンマナイフ治療および放射線治療・検査の第一人者。1973年、鳥取大学医学部卒業後、北野病院、国立循環器病センター(ともに大阪府)を経て、1983年、小文字病院(福岡県)副院長(脳神経外科部長)。福岡記念病院副院長(脳神経外科部長)を経て、同院院長、2009年に同院名誉院長に就任。2014年より現職。

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高橋伸明
難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
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