声優・朴璐美さんは「更年期障害」か? 公表された診断名から読み解く

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舞台を降板した朴璐美さんの体調不良の原因は?(写真は公式ブログより)

 テレビアニメ版『NANA』(大崎ナナ役)や『鋼の錬金術師』シリーズ(エドワード・エルリック役)などで知られる人気声優・朴璐美(ぱくろみ)さん(44)。3月24日付の自身のオフィシャルブログで「ご報告です」と題し、来月に予定されていた舞台の降板を綴った。

 朴さんが無念の降板を決めたのは、4月6~10日の公演が予定されている『箱の中身2016』(東京・中野テアトルBONBON)。彼女の代役は、さかいかなさんが演じることになった。

 「少し前から目眩などを伴う体調不良があり、だましだましやってきました。自分としては、やれる、大丈夫だと思っておりましたが、とても舞台に立てる状態ではなかったようで、ストップがかかってしまい」と、自身で前兆を明かしたが病名は伏せていた。

公表された3つの病名が物語る降板事情

 一方、舞台を手掛ける会社の公式サイト上では「頭部目眩症」「頸椎症性脊髄症」「起立性低血圧」との3つの診断名を具体的に掲載している。

制作側の立場上、可能な範囲の事情説明を行なわざるを得ないのは当然だが、疾患の散らばりぶりや症状の重複性などから「原因不明」という実状が透けてみえるのも否めない。

 一番目の「良性発作性頭位眩暈症」は、かつて元女子サッカー選手の澤穂希さんやお笑いタレントのカンニング竹山さんも発症。読んで字の如く、寝返りやベッドからの起床時、上下を向いた際や頭の向きを変えた時に起きるめまいである。

 続く「頸椎症性脊髄症」は、加齢変化で頸椎内の脊髄が圧迫され、ボタンのハメ外しや箸使いが覚束なくなったり、歩行時に足がもつれたりする症状に見舞われるもの。「起立性低血圧」も字面が語るとおり、体位変換時に血圧が下がってふらつきやめまいに襲われる。

 名称や部位は三者三様だが、こうして列挙すると各症状や生活場面での起こり様が類似しているのがわかる。どの症状も濃淡の個人差が大きそうだし、それこそ傍目からはわからない集合性に見舞われれば、本人はさぞ辛いだろう。

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