急増する危険ドラック禍。長年、臨床の場で薬物中毒の問題に取り組んできた専門医が、医療的な症状と治療の実際、家族のかかわり、海外での取り組みや医学的、行政的なアプローチなどから問題点を浮き彫りにする。危険ドラッグはどこに向かう!?
元プロ野球のスター選手だった清原和博をはじめとする多くの有名芸能人、そして地方議会の議員に至るまで、各階層での覚せい剤常用者に関する報道が後を絶たない。また、NHKのアナウンサーが自宅マンションで危険ドラッグを製造したとして逮捕・起訴されたという報道もあった。 危険ドラ…続きを読む
今回は危険ドラッグが混入されていた「バスソルト(bath salt)」のずさんな管理、販売について、ある米国での事例の報告を紹介する。 トラック運転手のグレン・ハンチは、デラウェア州ニューカッスルの店でガールフレンドのリチヤード・ヒッケルと一緒に「Smokin Slu…続きを読む
2015.06.12
2015.04.25
危険ドラッグと称される製品の乱用によって、患者自身の精神的、身体的悪影響のみならず、危険運転による人身事故、傷害や殺人事件が後を絶たない。 1月10日にさいたま市で開催された『第29回日本中毒学会東日本地方会』では、危険ドラッグに関する多数の演題発表があった。いずれも最…続きを読む
2014.11.24
人体がゾンビ化する「クロコダイル」の現実 | |
塩素系洗剤による自殺も苦しまずに死ねない | |
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大豆麺ブームの課題とは | |
生誕80年、美空ひばり52歳の生涯 | |
ほくろ=皮膚がんが多いは根拠なし!? | |
「人体の不思議展」の功罪を問う |
前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』
毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。
あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…
(医)スターセルアライアンス スタークリニック …
ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…