「夜勤」は寿命を10年以上縮める? 夜勤が招く流産、肥満、がんのリスク

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夜勤は寿命を10年以上縮める?

 コンビニ従事者に多い、シフトワーカー(交代勤務者)の健康リスクにも触れておこう。不連続・不規則な日勤と夜勤の多いシフトワーカーの場合、脳卒中などの「冠動脈疾患での死亡リスク」は日勤労働者の2倍以上。また、前立腺がんは3.5倍、乳がんは2.6倍との統計データもある。国際がん研究機関(IARC)が、シフトワークを「発がんリスクの高い危険因子」と見なしているのもうなづける。

 フランス政府の委託で約2万人の交代勤務労働者を対象とした調査を担ったヴィスナール教授は、「夜勤者は寿命を10年以上縮める」と言い切っている。夜勤は長くなればなるほどイライラや意気消沈、不眠、胃病などの症状が現われ、それらが短命の理由になるというのだ。

 24時間営業における問題では、「労働力確保」以前に「働き手の健康リスク」に目を向ける議論が必要だ。
(文=編集部)


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