<ネット注文>便利さの弊害? 20代男性の「おでかけ」30年で半減~70代を下回る!

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<ス二ーカー通勤>でアクティビティが増す?

 当然だが、日常のアクティビティ低下は健康にも影響を及ぼす。こうした20代の外出離れに危機感を抱いたのか、今秋からスポーツ庁(鈴木大地長官)は会社員の<ス二ーカー通勤>を奨励するキャンペーンの実施を表明した。

 年内はポスターなどで認知度を高め、来年3月頃に本格的な取り組みを行なう予定とか。具体的には、靴の小売業やカジュアル衣料品店等と連携し、「働き方改革」に取り組む企業や全国の自治体とも協力する構え。

 スニーカーや機能性の高い靴を履いての通勤を政府が奨励し、行きは職場のある一駅前での下車/帰りも自宅最寄り駅の手前からの徒歩を促すという。

 その狙いはもちろん、国民の健康増進を呼びかけ、40兆円超えと高騰一途の医療費を少しでも削減しようというもの。

 将来の「ロコモティブ症候群(運動器症候群)」に備える体づくりには、若い頃から「1日8000歩、中強度20分以上の歩き」が好ましいと言われる。まずは、足元の見直しからというわけだろう。

ネット注文/宅配依頼で歩数激減?

 で、そう奨励されれば、まずは「靴選びにお店まで」と外出するのが、典型的な昭和世代の習性だろう。「ついでにアレも探して、あそこの店も覗こうか……」と、ついつい歩数が増えて帰宅する。

 しかし、これが平成世代となると「ネット検索で購入」「日時指定で受け取り」が大勢かもしれない。ムダがなく合理的ではあるが、平日は「自宅↔職場のドア・トゥ・ドア」、休日も「近所のコンビニ程度」という場合、どうやって万歩計上に理想値をたたき出すのだろう。

 非婚理由に「出逢いがないから」と弁明する独身男性は少なくない。前掲の調査結果が物語る「外出離れ」傾向がさらに進行すれば、適齢期男女の邂逅機会はさらに減るだろう。政府が奨励すべきは<スニーカー交際>か?
(文=編集部)

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