芸能人の骨折事故が続出! ビタミンDやカルシウムのサプリでは骨折は防げない!?

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今年の芸能界は骨折多発で……

 むしろ、 Sciamanna氏は「自分が片脚だけで10秒以上立っていられるかどうか、その転倒リスクを高齢者自身が日常的にセルフチェックする習慣のほうを薦めたい」と語る。

 ちなみに84歳にして「人生初」の骨折トラブルに見舞われた黒柳さん、普段から故・ジャイアント馬場さん直伝のヒンズースクワット50回習慣で健康を保ってきたのは有名な話。

 一方、「NON STYLE」石田明さんの場合は、冒頭で紹介した事例が「生涯通算7回目」の骨折という虚弱体質。それこそサプリメント摂取を推奨したいところだが、前述のとおり、②案は成人の骨折予防を目的としたビタミンDやカルシウムのサプリメント使用を推奨していない。

 今回の勧告案では「閉経後の女性が、低用量のサプリメント(ビタミンDは400IU以下、カルシウムは1000mg以下)を使用することは推奨されない」と明確に否定。閉経前の女性や男性も含め、これらのサプリメントを使用することに「効能とリスクを評価するに十分なエビデンスがない」としている。

 前出のKrist氏は「高用量のビタミンDやカルシウムが骨折予防に有効かどうかは不明だが、低用量では骨折予防の効果が期待できない」と説明し、前者の効果については今後も研究を重ねる必要性を説いた。

 10月9日、今度は歌舞伎俳優の市川猿之助さんが主演舞台の最中に左腕骨折3か所の重傷を負う。相次ぐこの、有名人の骨折連鎖、いったいいつまで続くのだろうか……。
(文=編集部)

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