ピコ太郎『PPAP』が疲労回復に効く? 「強迫性障害」の人ほどハマる「脳内ループ」現象の謎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ピコ太郎は疲労回復に効く?

 ところでこのイヤーワームだが、前掲の強迫性障害の人に限らず、普通に生活してても誰もがある状態に置かれると残響地獄に陥る可能性が高い。それはずばり「疲れている時」に起きやすいとする説だ。いわれてみれば過去の体験からも、そんな気が……。

 疲労困憊の時こそ無意識の鼻歌を奏でていた、なげやりな単純作業に明け暮れながらバカバカしい歌詞を繰り返し口ずさんでいた、あるいは脳のタガが外れるほど酔った際の針飛び状態的な反芻歌――等々、誰にも思い当たるふしがおありだろう。

 個人的にはあれほど敬遠してきたピコ太郎の話題曲だが、もしかしたら今年の忘年会の帰り道などで「♪ペンパイナッポーアッポーペン~」と脳内ループしながら千鳥足している自分を発見するかもしれない。だとしたら、『PPAP』、恐るべし。
(文=編集部)
 

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 顕歯会 デンタルみつはし 理事長…

三橋純

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆