連載「乳酸菌で腸内環境を改善、がんも予防!」第3回

腸内の悪玉菌で女性は便秘に男性は下痢に! 便通を整える秘策とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
78779164-2.jpg

理想的な便とは1日に1~2回(shutterstock.com)

 さまざまな腸内細菌が住みついている腸。腸内環境のよしあしは人間の健康を左右する。では、あなたの腸内環境は大丈夫だろうか? 簡単なチェックリストがあるので試してみてほしい。

【腸内環境チェックリスト】
 ○毎日の便通の調子がよくない
 ○便通が数日ないことが多い
 ○外食が多い
 ○生活時間や食事が不規則だ
 ○牛乳や乳製品をあまりとらない
 ○野菜や果物をあまりとらない
 ○肉類中心の食事が多い
 ○食事をぬくことがよくある
 ○運動不足ぎみだ
 ○アレルギー体質である
 ○おならが出やすく、においも臭い
 ○肌があれ、吹き出物が出やすい
 ○口臭や体臭がある
 ○ストレスが多い生活だ
 ○風邪をひきやすい

 このチェックリストで5項目以上チェックが入ってしまった場合は、腸内環境が悪化している可能性がある。特に、後半にチェックが多かった人は、すでに腸内環境の悪化が進み、悪玉菌に腸内環境を支配されている恐れがある。この状態をほおっておくと腸内環境はますます悪化し、免疫力はどんどん低下していき、健康が損なわれてしまう。

便秘や下痢は腸内環境の大敵

後藤利夫(ごとう・としお)

新宿大腸クリニック院長。1988年、東京大学医学部卒業。92年、東京大学附属病院内科助手。「大腸がん撲滅」を目標に独自の無麻酔・無痛大腸内視鏡検査法を開発。大腸内視鏡40000件以上無事故の大腸内視鏡のマイスター医師。一般社団法人・食と健康協会顧問。著作に『あなたの知らない乳酸菌力』(小学館)、『その便秘こそ大腸ガンの黄信号』(祥伝社)、『腸イキイキ健康法』(主婦と生活社)、『腸をきれいにする特効法101』(主婦と生活社)、『腸いきいき健康ジュース』など多数。大腸がんのインターネット無料相談も実施中。
新宿大腸クリニック
公式HP http://www.daicho-clinic.com

後藤利夫の記事一覧

後藤利夫
眠れなければ、あえて「寝床から出ろ!」~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>
インタビュー「ビジネスパーソンのための睡眠学」第3回 働安全衛生総合研究所・産業疫学研究グループ部長:高橋正也氏

第1回「ビジネスパーソンのための睡眠学〜『4時間でも、ぐっすり眠れば大丈夫』は都市伝説」
第2回「すべての不眠に睡眠薬が効くわけではない~寝付けなければ『睡眠日記』で原因を探れ!」
第3回「眠れなければ、あえて『寝床から出ろ!』~ 良い睡眠を生む<起きている時間の過ごし方>」
勤務時間もプライベートも、パフォーマンスを高く保つために欠かせないのは、なんといっても健全な睡眠である。しかし、いまの日本には、睡眠時間を確保できなかったり、うまく眠れない人があまりにも多すぎる。ビジネスパーソンが正しく睡眠を取るためにはどうすればいいのか?労働安全衛生総合研究所で睡眠を専門に研究する産業疫学研究グループ部長の高橋正也氏に聞いた。

日本中毒学会評議員(同学会クリニカルトキシコロジ…

横山隆

シカゴ大学医学部内科・外科教授兼個別化医療センタ…

中村祐輔

藤田保健衛生大学医学部第一病理学教授。慶應義塾大…

堤寛