夏の不調を秋まで持ち越す"秋バテ" 30代の経験者は、なんと6割超!

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  

 秋バテは暑い時季の体調不良(体がだるい、食欲がない、下痢などの症状)に何の対策もせずにやり過ごした結果、症状が慢性化するものと考えられる。暑さが落ち着いた9月、10月も、食欲不振や体の疲れ、クーラーによる冷房病、複合的な症状からめまいなども起こりやすいとも言われる。
 
 猛暑でダメージを受けた体は免疫力も落ちている。そこにきて9月後半ごろから朝夕と昼の気温の変化に体が順応できなくなる。すると生体の恒常性を保っているホメオシスタス(生命維持機構)が働かなくなる。これが風邪など病気を引き起こす原因となるメカニズムだ。

これからの体調管理に欠かせない"ミッション"

 今からでも遅くはない、秋バテ克服に取り組もう。

 よく言われるのが、生活習慣の見直し。①月並みだが夜更かしなしの規則正しい生活を。②体を動かす。一日中パソコンに向かっている、事務作業に追われているデスクワーカーは、時間を決めて体を動かすこと。仕事の合間にストレッチ体操などを。③入浴でリラックス。1日の疲れを解きほぐすのがお風呂タイム。ストレスを発散させる緊張と弛緩のバランスは大事だ。

 食生活では、①ショウガやネギ、唐辛子を活用したメニューで体を温める。体を冷やさないことがこれからの季節の体調管理には欠かせないミッション。②ビタミンB群の摂取。B1を含む豚肉やカツオ、B6が豊富な豆類もオススメ。

 厳寒の冬に向けて免疫力アップ、病気にならない体づくりは、今がチャンスだ。
(文=編集部)

胃の不快感の多くは実は「機能性ディスペプシア」という病気
日本初の『胃弱外来』開設」後編:巣鴨駅前胃腸内科クリニック・神谷雄介院長

前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

胃痛やもたれ、むかつきなどの症状があっても、検査の結果異常がないと診断され悩みを抱える患者さんが少なくない。こうした胃の悩みを抱える人たちのために開設したのが胃弱外来。患者さんの多くは新しく認知された『機能性ディスペプシア』や『胃食道逆流炎症』などの疾患だ。その具体的な治療法について話を伺った。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

くにたち駅前眼科クリニック院長。1986年、東京…

高橋現一郎

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

フィットネスアドバイザー。JT東京男子バレーボー…

村上勇