連載 薬は飲まないにこしたことはない 第18回

胃薬の安易な服用からこんな恐ろしい副作用や健康被害の可能性が!?

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 また、とくに胃薬の服用に注意を促す必要があるのは、腎臓に疾患がある人だ。胃酸を抑える薬には、上記のアルミニウムのほか、ナトリウムやカルシウム、マグネシウムなどが含まれている。通常これらの物質は体外に排泄されるが、腎臓に何らかの障害があると一時的に蓄積され、さまざまな副作用を起こす原因になることもある。
 
 安易に飲んでしまいがちな胃薬だが、こうした理由からも、身体にダメージを与える可能性があることをしっかり認識する必要があるだろう。「気軽に飲める」と宣伝するテレビCMのコピーなどに惑わされず、胃薬に手を出す前に、その薬が今自分に本当に必要なのかどうかを十分見極めてほしい。

連載「薬は飲まないにこしたことはない」バックナンバー

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