Facebookが招く"危険なダイエット"? 若い女性が過激な痩身に走りやすい原因とは?

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 FBなどのSNSは、社会的な生産性のあるつながりを持つことができたり、友人や家族との関係性が強くなったりする、使い方次第で素晴らしいツールとなる。そのつながりによって、社会生活の質が向上し、精神的にも満たされることもあるだろう。

 しかし、SNSは一部バーチャルな世界でもある。「自分はこういうキャラクターでなければならない」とSNS上のイメージを作り始めると、本来の目的が薄れ、やがて他人と自分を比較するためのツールになってしまうかもしれない。

 SNS全盛期を迎えた頃、「ソーシャルデトックス」が流行ったように、一日中SNSに追いまわされるわずらわしさに悩まされる人も増えた。いわゆる「SNS疲れ」が蔓延した。「写真写りが妙に気になる」というのは、そのSNS疲れの一つではないだろうか。

 もし、SNSが「他人との比較のため」に替わっていると気付いた人は、もう一度本来の利用目的に立ち戻ってみてはどうだろうか。他人との容姿競争で健康を害してしまっては、元も子もない。
(文=編集部)

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