酷暑を快適に過ごすための10条件〜食事・運動・睡眠で気をつけることは?

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3.こまめに水分補給して、熱中症に注意しよう!
いい汗をかくのも運動も大切だが、熱中症には、とくに注意したい。気温が高い状態が長引くと、大量に発汗して水分や塩分が失われる。血液中の水分が奪われれば、発汗が弱まり、臓器に流れる血流量が減る。同時に、湿度が高い状態が長引けば、発汗が抑えられ、熱が皮膚の表面にこもるので、放熱しなくなる。その結果、体温調節のバランスが崩れて、熱中症になる。

 熱中症対策は、こまめな水分補給が基本だ。いつでも飲めるように水分やミネラル飲料などを持ち歩こう。外の気温が35℃以上の真夏日や、気温27℃以上で湿度の高い日は、頻繁な外出や激しい運動は避けよう。外出時は、帽子を被り、涼しい薄着で。ただ、外気温と建物内の空調温度にかなりの温度差がある場合があるので、一枚羽織れる衣服を持ち歩こう。室内では、部屋の風通しを良くしたり、エアコンや扇風機を上手に使ったり、シャワーやタオルで身体を冷やそう。

4.水分を十分に!摂り過ぎにも注意を!
 熱中症にならないためには、こまめな水分補給が大事だが、水分の摂り過ぎは逆効果だ。水分の摂り過ぎは、胃酸を薄めるため、胃の機能低下を招く。食欲不振、胃もたれ、消化不良などの原因にもなる。

 とくに甘いジュースや炭酸飲料のがぶ飲みはやめよう。糖質の摂り過ぎると、食欲低下やビタミン不足になり、肥満や高脂血症になるリスクも高まる。ビールの飲み過ぎも注意したい。中性脂肪や尿酸が増え、肝臓のトラブルを招くため、アルコール類は適量を守って楽しもう。

5.冷房のきき過ぎに注意しよう!
 夏バテや体のだるさの原因は、暑さだけではない。クーラーなどの冷房のし過ぎも大きい。冷房の効き過ぎによる体の冷え、外気温との大きな温度差に体がついていけなくなり、自律神経が乱れるので、夏バテする。

 冷房のよくきいた室内と蒸し暑い室外を何度も往復すれば、体は温度変化についてゆけなくなるため、冷房温度は約28℃を目安に。湿度が低いと涼しく感じるので、冷房より除湿を。扇風機を併用すれば、体表から熱が奪われて涼しい。冷房の風向きは、体の表面の熱が奪われないように、天井に向ける。扇風機は首振り設定に。寝る前は冷房のタイマー設定も忘れずに。次回も、夏バテしないための対策を話そう

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

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Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

大阪大学大学院言語文化研究科教授。米国ウィスコン…

杉田米行

一般社団法人日本薬業研修センター漢方講座執筆・編…

笹尾真波

新宿大腸クリニック院長。1988年、東京大学医学…

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