世界最軽量20g! チタンネックレス型の空気清浄機
世界最軽量20gの空気清浄機「エアビーダM1」
やはり、花粉症でも外で普段どおりの生活を送りたいと考える人が多数だろう。そんな人には世界最軽量20gの空気清浄機「エアビーダM1」がある。
「エアビーダM1」は森の中の60倍以上も高濃度のマイナスイオン123万個/㎤を放出するので、花粉、ホコリ、たばこの副流煙に含まれる有害物質の他、大気汚染、心血管や肺疾患をもたらすPM2.5の微粒子をカットする(PM2.5の除去率99.9 %)ことが可能。
また、細菌の繁殖を抑え、建設素材の3,000種類に含まれる有毒物質のホルムアルデヒトを無害化する効果がある(ホルムアルデヒドの除去率99.0 %)。
ソーラーパネル内蔵のため電池交換は不要で、小さいバッテリーの充電で28時間も着用できる。ファンレスの低ノイズのため、充電しながらどこでも、いつでも使える簡便性も兼ね備えている。ジュエリーメーカーならではのデザインバリエーションも魅力かもしれない。
「トドマツエキス」で、花粉をコーティング
「MoriLabo花粉バリアスティック」(エステー化学)
「MoriLabo花粉バリアスティック」(エステー化学)は、リップスティック状の薬剤をマスクの外側に塗り、マスクの周りに香りのバリア層を作り、浮遊するスギ花粉を香りでコーティングしてガードする新製品だ。
エステー化学は、埼玉大学大学院理工学研究所の王青躍(おう せいよう)教授、森林研究・整備機構と提携し、大気汚染物質を浄化し、樹木精油を利用した環境汚染物質の無害化剤の研究を重ねてきた。王教授は、樹木の香りで空気の質を改善する北海道のトドマツにまず注目。トドマツはスギ花粉を包み込み、抗原抗体反応を約10%に低下させる事実を究明した。
トドマツの香り成分の特徴は、空気中で花粉のアレルギー性を抑制し、花粉アレルゲンの毒性を低減。大気汚染物質で凶悪化した花粉にも効く点だ。
微弱電流を利用した変り種症状緩和デバイス
ソーラーパネルからの微弱電流を活用し、花粉の刺激から起こりえる様々な免疫反応を和らげることが期待されるというまったくあたらしい花粉対策が「微電なごみ」。万年筆サイズのスティック型デバイスを毎日数回、5秒間小鼻に押し当てるだけで、花粉の刺激から起こりえる様々な免疫反応を和らげてくれるという。電池交換の必要もない。
花粉症で苦しんでいるさまを見せず、まるでメイク直しをしているかのようなさりげなさも魅力だ。