カジノの入場規制「週に3回」は立派なギャンブル依存! カジノ法案が招くアリ地獄

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
カジノの入場規制「7日間で3回」は立派なギャンブル依存! カジノ法案が招くアリ地獄の画像1

カジノ実施法案がギャンブル依存の蟻地獄を招く(depositphotos.com)

 「カジノへの入場は、7日間に3回、28日で10回まで。入場料金は6000円」――。これは、果たしてギャンブル依存症に対する歯止めになるのだろうか……?

 かねてより与野党で議論されていた、カジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案。その与党協議が、このたび一応の決着を見た。自民党と公明党の間で話し合われていた入場回数の制限と入場料金が、上記の案に固まったのだ。

 「7日間で3回というのは、週の半分に満たないペースなので、非日常性を維持できる」というのが政府の説明だ。しかし、週のうち3回もカジノに行っているというのは、立派なギャンブル依存症ではないだろうか?

 入場料金も政府が最初に示した2000円からさらに引き上げて6000円とし、入場への歯止めとするとしているが、果たしてそうか? 元手をかければそれを回収しないと気が済まないのが、ギャンブル依存症の特徴。

 6000円分だけは取り返そうと、ずるずるカジノに居座っているうちに、巨額の負けを作ってしまう……。そんな人が大量に出現するような気がしてならない。

 ギャンブル依存症は、精神疾患の国際的な診断基準「DSM-5」にも「ギャンブル障害」として記載された、れっきとした精神疾患である。その診断項目は、次のとおりだ。参考までにみてみよう。

美容界で異彩を放つ「炭酸ジェルパック」とは?細胞からのアンチエイジングとケアが大切
インタビュー「炭酸美容とはなにか?」後編:メディオン美容皮膚クリニック院長・日置正人氏

前編『炭酸ケアの第一人者、褥創の治療経験から生まれた「炭酸ジェルパック」』

美容の世界でも異彩を放つっている「炭酸ジェルパック」。 皮膚科・内科の医師として長年、炭酸の医療的な研究に携わり、その研究の成果として画期的な美容素材「炭酸ジェル」を開発した日置正人医師に、その開発の過程や効果について聞いた。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

鈴木龍太

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆