股間だって汗をかく! 夏の「あそこ」のニオイ対策は天然成分「ポリフェノール」が効く

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

抗酸化作用を持つ「ポリフェノール」が有効

 股間のニオイ対策で重要なのは「汗を抑えること」と「消臭・殺菌」だ。

 消臭作用や殺菌効果のある制汗剤やデオドラントを思い浮かべる方も多いと思うが、市販されているものを陰部にスプレーしたり塗布するのはデリケートな部分だけに危険だ。ここはやはり、肌にやさしい天然由来の成分で対処すべきだろう。

 殺菌・消臭効果のある天然成分には柿の渋みの素の「柿タンニン」、茶葉エキスの「茶カテキン」などが挙げられる。これらは強い抗酸化作用を持つ「ポリフェノール」が豊富に含まれており、それが汗の酸化を防いで悪臭を抑え、ニオイの成分と化学反応を起こしてニオイを中和させる。また殺菌・防菌効果も高い。

 消臭力を持つ天然成分では「炭」もよく知られている。炭には小さな穴(気功)がたくさんあり、そこにニオイや汚れ成分が吸着する。これらの成分を配合した石鹸はドラッグストアーでも購入できるので、手軽なニオイ対策として試してみるとよいだろう。

簡単にできる安全な自作の<制汗・消臭剤<

 また、調理にも使用されるミョウバンや重曹を用いて、自分で制汗・消臭剤を作ることもできる。

 作り方は、スプレーボトルに水とミョウバン、あるいは重曹を適量入れてよく溶かすだけだ。制汗作用があり、消臭・殺菌効果もある。皮膚に直接スプレーしたり、あらかじめ下着にスプレーしておくと消臭機能を持たせることができる。

 最近では吸汗速乾機能を持つ素材や冷感素材などの汗対策を施したインナーも多く、なかにはニオイを抑える特殊な繊維を使用したものもある。前述した石鹸やスプレーと組み合わせて使用することで、より効果的なニオイ対策が期待できるはずだ。
(文=編集部)

アトピー性皮膚炎に心理療法を! 患者の話を聞くだけで完治したケースも
インタビュー「カウンセリングでアトピーを治す!」第1回:須階富士雄医師(芝皮フ科クリニック院長)

アトピー性皮膚炎は非常に厄介な病気である――。この不可解なアトピー性皮膚炎の原因として、患者やその家族の心の問題にいち早く着目し、治療に取り入れているのが須階富士雄医師(芝皮フ科クリニック院長)だ。皮膚の症状と心の問題はどのように関係するのか? 普段の生活でどのような注意をしたらいいのか? 須階医師に話を聞いた。

理学療法士。日本で数年勤務した後、豪・Curti…

三木貴弘

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志

シカゴ大学医学部内科・外科教授兼個別化医療センタ…

中村祐輔