チョコレートは不整脈のリスクを下げる? 虚々実々のチョコレートの健康効果

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

チョコレートを食べると脳の働きが良くなり、脳が冴える!?

 チョコ好きの雲行きも、後味も苦み走ってきたような気配があるが、チョコレートを食べると脳の働きが良くなるとする研究もある。

 多国籍の国際研究チームは、米シラキュース大学がニューヨーク中心部の住民グループの健康状態を40年にわたって継続的に追跡した研究データを分析したところ、チョコレートを頻繁に食べる人は、抽象的思考、視覚記憶など脳を使うあらゆる種類のテストでより優秀な成績を残したと発表した
The Huffington Post 2016年02月27日『アピタイト』www.huffingtonpost.jp/2016/02/26/chocolate_n_9333394.html)。

 チョコレートを頻繁に食べると、脳が冴える利点があるのだろうか?

 発表によると、国際研究チームは、23歳から98歳までの968人を対象に、チョコレートとその他の食品の摂取頻度を記録しつつ、様々なテストを実施し、MRI(磁気共鳴画像法)などを活用して脳の機能を測定した。

 その結果、より頻繁にチョコレートを食べる人は、視覚、空間記憶、スキャニング、トラッキング、抽象的推論などのテストの結果、より優秀な成績を残す傾向が強かった。

 ただ、脳の機能を高めることにつながるチョコレートの摂取量や種類は未解明。だが、ダークチョコレートならココアパウダーはシュガーレスのうえ、脳機能を高める効果があると考えられているフラバノールも豊富に含まれている。

 国際研究チームは、ココアは高齢者の脳への血流を増加させる場合があるので、検証と研究をさらに継続すれば、チョコレートやフラバノールと認知能力との関連も、認知症の予防機序も解明できるかも知れないと期待している。チョコレートは、果たして高カロリーの悪玉なのか、救世主なのか?

 カカオやフラバノールについては、本サイトの記事も参考になるだろう。

『チョコが「ダイエットの敵」から「アンチエイジングの味方」に~カロリーより「フラバノール」』でチフラバノールの効果を説明している。

『ハイカカオチョコレートの過剰摂取に注意!カカオに残留農薬成分や金属が含まれることも』http://healthpress.jp/2016/02/post-2240.html
(文=編集部)


胃の不快感の多くは実は「機能性ディスペプシア」という病気
日本初の『胃弱外来』開設」後編:巣鴨駅前胃腸内科クリニック・神谷雄介院長

前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

胃痛やもたれ、むかつきなどの症状があっても、検査の結果異常がないと診断され悩みを抱える患者さんが少なくない。こうした胃の悩みを抱える人たちのために開設したのが胃弱外来。患者さんの多くは新しく認知された『機能性ディスペプシア』や『胃食道逆流炎症』などの疾患だ。その具体的な治療法について話を伺った。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

くにたち駅前眼科クリニック院長。1986年、東京…

高橋現一郎

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

フィットネスアドバイザー。JT東京男子バレーボー…

村上勇