Amazonの栄養科学ジャンルで長期1位、常識を覆す健康書に注目した!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Amazonの栄養科学ジャンルで長期1位、常識を覆す健康書に注目した!の画像1

日本の食事バランスは本当にこれでいいのか? 厚労省HPより

 1月末の発売以来、Amazonの栄養科学ジャンルでベストセラー1位を続けている健康書がある。「WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学」(ユサブル刊)だ。

 原書は、アメリカのAmazonでレビュー数が750を超える世界的ベストセラー。著者は「栄養学界のアインシュタイン」とも「ここ100年で最も影響力の大きな栄養学者」とも言われるT・コリン・キャンベル博士。栄養学で有名なアメリカ・コーネル大学の名誉教授である。

 出版不況といわれる中、高定価(2,500円)かつ500ページ近いこの本がなぜ今受けているのか?
人気の秘密を分析してみた。

分かったことは以下の3つ。
①ほとんどのデータが学術誌掲載レベルの科学研究に裏付けられている。
②その科学的データが今まで常識とされていた栄養学の認識と違う。
③一般に流布されている健康常識の裏側にある利権構造についての洞察が詳細。

論文、研究等のレベルが高く、国際的に評価されている

Amazonの栄養科学ジャンルで長期1位、常識を覆す健康書に注目した!の画像2

『WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学』(ユサブル刊)

 著者のコリン・キャンベル博士は、栄養学では世界的に有名なコーネル大学で、大規模なチームを組んで、研究を進めている。本人も学術誌「Cancer Research」を始めとした一流学術誌の査読委員(論文が掲載レベルかどうかを評価、検証する役目)を務めた経歴を持つ。その数々の論文は大半が一流の学術誌に掲載されているのだ。巻末に掲載されているレファレンスがそのことを物語る。

 時代の常識とはずれた説を唱えると、「ニセ医学」とたたかれてしまうのが昨今の風潮だが、内容については世界の一流学術誌が認めている。信頼性が非常に高いということが、この本の最大の特徴だろう。

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

一般社団法人日本薬業研修センター漢方講座執筆・編…

笹尾真波

新宿大腸クリニック院長。1988年、東京大学医学…

後藤利夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆