トランプ大統領の無数の性差別発言は、精神的疾患リスクの高さを現している?

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
new_trump0118.jpg反対派からはレイシストのレッテルを貼られるトランプ大統領(Peter Carney / Shutterstock, Inc)

 まもなく就任式に臨むトランプ新大統領には、数多くの女性蔑視、差別的発言がある。

 昨年8月、米FOXニュースのメーギン・ケリー(Megyn Kelly)氏がトランプ氏に厳しい質問をぶつけ時に、「彼女の目から血が出ていた。どこであれ、血が出ていた」と発言、生理だからイライラしていたのだろうという意味合いを示唆して非難を浴びている。

 あるいはまたこんなのもある。「『「弱い性』という表情をして近寄ってくる女は、本当の無垢か、冗談かのどちらかだ。男を目配せだけで、いや、身体の別の部分でかもしれないが、操る女を見てきたよ」『The Art of the Comeback』(1997年出版)

 昨年10月7日にも、女性に関するわいせつな発言をしている会話の録音データが公開されて物議をかもし出した。この録音では、わいせつな言葉を使いながら、既婚女性に対して性的な関係を迫ったこと自慢している。「スターなら、女性は性的関係を持ってくれる。何でもできる」などと語っている。

 どこまでもその品性が疑われるトランプ大統領だが、これって精神的な危ない兆候ではないか?こんなことを予感させる調査がある。

<女性を支配できると信じている男性は、そうでない男性に比べてメンタルヘルスの問題が生じるリスクが高い可能性がある>との報告が「Journal of Counseling Psychology」オンライン版2016年11月21日号に掲載されたのだ。

睡眠障害治療の新たな幕開け!個人に必要な睡眠の「量」と「質」を決める遺伝子を探せ
インタビュー「睡眠障害治療の最前線」後編:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・佐藤誠教授

前編『『人間の「脳」は7時間程度の睡眠が必要! 本当のショートスリーパーは100人に1人程度!?』』

ひとくちに睡眠障害といっても、さまざまな症状がある。1990年代後半から脳内に眠気を誘う「睡眠物質」を探す研究にスポットライトが当たり、2018年からは睡眠の質と量を決める遺伝子の解析も進められている。今回は睡眠障害について、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の佐藤誠教授に話しを聞いた。

Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

鈴木龍太

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆