乳がんの小林麻央さんが「不安」を吐露~ 「がんサバイバー」の2割がメンタルに危機!

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ブログに「何度も」と題して思いを綴った小林麻央さん(画像および記事は公式ブログより)

 現在、乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央さんが、11月14日にブログを更新。長女の麗禾ちゃんと長男の勸玄くんが、可愛らしく手をつないで移動している後ろ姿の画像をアップし、「この後ろ姿が送られてきて、泣いてしまった」と告白した。

 それでも気丈に「弱気になっているのでなんとかしなくては!と思います」と奮起。「ずっと強くはいられないもの。繰り返し、繰り返し。何度も乗り越えたいと思います」と揺れる心情を吐露しながらも、前向きでいたい気持ちを綴った。

国民の20人に1人が「がんサバイバー」に

 彼女のように「がん」と診断されて治療中の人、あるいは、治療をひとまず終えた「がんサバイバー」と呼ばれる人々は全国で500万人を超え、やがては国民の20人に1人が「がんサバイバー」という時代が訪れるといわれている。

 治療の苦痛や後遺症だけでなく、日々不安やストレスとも闘わなければならない。そうした人々のメンタルケアについて気がかりな報告が先月、アメリカの医学誌『Journal of Clinical Oncology』オンライン版(10月26日)に掲載された。

 米国疾病管理予防センター(CDC)が行った調査によると、がんサバイバーが「抑うつ」や「不安」から薬剤を使用している比率は、それ以外の人たちのほぼ2倍にもなることが明らかにされた。

睡眠障害治療の新たな幕開け!個人に必要な睡眠の「量」と「質」を決める遺伝子を探せ
インタビュー「睡眠障害治療の最前線」後編:筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構・佐藤誠教授

前編『『人間の「脳」は7時間程度の睡眠が必要! 本当のショートスリーパーは100人に1人程度!?』』

ひとくちに睡眠障害といっても、さまざまな症状がある。1990年代後半から脳内に眠気を誘う「睡眠物質」を探す研究にスポットライトが当たり、2018年からは睡眠の質と量を決める遺伝子の解析も進められている。今回は睡眠障害について、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の佐藤誠教授に話しを聞いた。

Doctors marche アンダカシー
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医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

鈴木龍太

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆