「ドライアイ」はオフィスワーカーの3人に1人! あなたもセルフ・チェックで予防を!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ドライアイかどうかをセルフ・チェックしよう

 次の項目で該当する症状はいくつあるだろうか? セルフ・チェックしよう!

□目が疲れる
□目が乾いた感じがする
□ものがかすんで見える
□目に不快感がある
□目が痛い
□目が赤い
□目が重たい感じがする
□涙が出る
□目がかゆい
□光を見るとまぶしい
□目がごろごろする
□めやにがでる
□10秒間、瞬きをせずに目を開けていられない

 いかがだったろう? 5項目以上にチェックが入った人や、10秒間、瞬きを我慢できなかった人は、ドライアイの可能性がある。

 ドライアイは失明などの恐れは少ないが、慢性的な目の不快感や疲れは、QOL(生活の質)や、QOV(視力の質)の低下につながる。目の異物感、目の疲れ、見えにくさを感じたら、眼科医に相談してほしい。

 ちなみに、涙の量を調べる検査には、専門のろ紙を瞼の縁に挟み、5分間でどのくらいの長さが濡れるかを調べるシルマー試験、フルオレセインという黄色の染色液で涙の安定性を調べる涙液層破壊時間(BUT)検査がある。どちらの検査も強い痛みもなく、短時間で終わるので、安心して受診しよう。
(文=編集部)

バナー1b.jpeg
HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子