高畑裕太容疑者は「セックス依存症」か? 「レイプ犯」の心理は自己中心的でありながら従順!?

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強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太(写真は所属事務所のHPより)

 女優・高畑淳子の長男で、俳優として活動していた高畑裕太容疑者が、群馬県前橋市のホテルで40代の女性従業員に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で逮捕された。

 すでに各メディアでは、事件の大きな余波が報じられ、高畑容疑者が関係する映画、ドラマ、TV番組などは対応に大わらわだ。高畑淳子も出演CMやドラマなどの放送自粛、撮り直しや「お蔵入り」への賠償補償などに話は及んでいる。

 そして、以前から指摘されていた高畑容疑者の異常な言動について関係者が証言し、過去のテレビ出演でのコメントなどが取り上げられている。

 高畑容疑者は、警察での取り調べには取り乱すことなく淡々と応じ、「女性を見て欲求を抑えきれなかった」と供述している。

 過去にも、性的な衝動をコントロールできないことを、TV番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演したときにカミングアウトしている。

 「ぼく、性欲が強くて、あんまりしゃべったことない人にも『おっぱい』とか言いたくなっちゃう。下ネタも好き」と発言し、司会の坂上忍を困惑させた。

 今回の容疑について、「やったことは認めるが、企てていたわけではない」と供述し、計画性を否認している高畑容疑者。だが、これまでの言動や、犯行後も平然と部屋に留まったことを考えると、自身の行為の重大さを認識していたのかどうかも疑わしい。

高畑容疑者は「セックス依存症」だった?

 高畑容疑者は、いわゆる「セックス依存症」なのだろうか?

 「セックス依存症」に明確な定義はないが、「性衝動をコントロールすることができず、結果的に性感染症をはじめとするさまざまな健康障害、多額の借金、パートナー以外の性交渉による家庭崩壊など、精神的・身体的・社会的な破綻をきたしていれば性依存症とされる」とする見方もある。

 高畑容疑者の場合は、性衝動を押さえられなかったがゆえに、芸能界でのポジションを失ってしまったわけで、まさに社会的な破綻をきたす、というこの基準にあてはまる。

里中高志(さとなか・たかし)

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大正大学大学院宗教学専攻修了。精神保健福祉ジャーナリストとして『サイゾー』『新潮45』などで執筆。メンタルヘルスと宗教を得意分野とする。著書に精神障害者の就労の現状をルポした『精神障害者枠で働く』(中央法規出版)がある。

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