アルビノ(先天性白皮症)への襲撃・誘拐・人身売買・虐殺がアフリカで多発、国連が緊急警告!

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アルビノのメラニン色素欠乏は、視覚障害や皮膚がんの元凶!

 医学的にみるとアルビノは、先天的な劣性遺伝や突然変異などの遺伝子異常によって、メラニン色素を生成する機能が損なわれるメラニン色素欠乏症だ。つまり遺伝子疾患の病気の一つで、先天性色素欠乏症、白子症とも呼ばれる。

皮膚で紫外線を遮断できず、紫外線に対する耐性が極めて低いことから、紫外線による皮膚の損傷や皮膚がんの発症リスクがきわめて高い。紫外線を避ける予防のほか、根本的な治療法はない。

 ナイロビ大学医学部のウォルター・ムワンダ教授(病理学)によれば、アルビノの人々は、日光を避けないことが多いため、およそ9割の人は、皮膚がんを発症し、30歳代で死亡していると指摘する。

 アフリカで白い肌のために迫害に苦しむ人たちがいる。白い肌を活かして、スーパーモデル、人気のエンターテイナーとして活躍する人たちもいる。

 日本人の場合は、約2万人に1人の割合で先天性白皮症となる可能性があるといわれている。外見からの差別が生じやすいため、2014年11月18日、国連総会は6月13日を「国際アルビニズム(白皮症)啓発デー」と定め、アルビノの人たちの人権擁護と迫害阻止のために、現地のNGOと連携しつつ、地道な啓発活動に取りくんでいる。
(文=編集部)

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