「肩こり解消」のための「カイロプラクティック」で後遺症!米国では死亡事故も

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 カイロプラクティックだけではなく、民間のマッサージ店などでも死に至らなくても後遺症が残る怪我を負うケースが毎年報告されている。たとえば、筋肉を強くマッサージしすぎて内出血を起こしてしまったり筋損傷を起こしてしまったり、骨折をしてしまうケースが報告されている。

 それらの事故を防ぐにはどうしたらよいのだろうか?

 肩こり腰痛を感じたら、自分で民間のお店にいくのではなく、まずは医療機関にかかり、正しい診断を受けることが一番である。肩こりを感じていても、重大な疾患の可能性もあるし、その部分をマッサージしてはいけない場合もたくさんあるのだ。

 マッサージすることで、血管が破れてしまうことは普通に起こりうることである。医療機関で、その症状は本当にマッサージをしてもよいものなのか、動かしてもよいものなのか、を判断してもらうことは、治療することよりも重要なことである。取り返しのつかなくなるまえに、そのことでぜひ肝に銘じてもらえると幸いである。

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