スターバックスのドリンクに砂糖小さじ25杯分! 分析対象の98%に大量の砂糖

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ラベルやブランドへの“盲信”こそ問題?

 実際、カリフォルニア州やボルティモア市では、一部の加糖飲料に対する警告ラベルの表示規制(法制化)を検討中だ。一方、ABA(米国飲料協会)側も甘受ばかりではない。

 「米国の各飲料会社は、自社商品のカロリー表示を行なっている。一方、肥満や糖尿病などの複数の原因がある疾患について、あたかも加糖飲料が主因であるかのような警告ラベルを貼るというのはいかがなものか。事実と異なり、消費者を惑わすものではないか」

 翻って日本の消費者の場合、逆の意味で“惑わ”されやすい傾向が著しくはないだろうか。例の「カロリーオフ」や「糖質ゼロ」などの表示に寄せる疑念なき盲信は象徴的だ。

スポーツ飲料は90分以上の運動時だけで十分

 子どもの砂糖摂取量をいかに抑えるべきか、前出のSandon氏はきっぱりとこう言い切る。

 「フルーツジュースを飲ませるならば、100%果汁のものを選ぶと良いでしょう。スポーツドリンクの摂取については正直、90分以上の運動を行なう時だけで十分だと思います」

 廃棄食品(ココイチカツ)の転売手口を消費者側が見抜けなかったのは無理もない話だが、かの顛末からブランド名に弱い日本人の気質が透けて見えたのもまた事実。「小さじ25杯分相当」の砂糖を含むことを知って、慎重になるべきはわが国の愛飲派かもしれない。
(文=編集部)

HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子