シリーズ「子どもの心と体の不思議のサイエンス!」第17回

赤ちゃんは10カ月ころから大人の表情・行動・状況を読めるようになる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
17_27908953-2.jpg

10カ月ころから大人の行動パターンを読んでいる/shutterstock

 生まれたばかりの赤ちゃんは、人の顔をじっと見たり、真似たりするだけだが、6カ月ころになると、表情や視線の意味を理解できるようになる。たとえば、お母さんが笑いながら「ダメ!」と言った時と、少し怒った顔で「ダメ!」と言った時では、赤ちゃんの反応がまったく違う。

 喜怒哀楽の表情は万国共通だ。どのような文化圏で育った赤ちゃんも、成長しながら表情の意味を理解できるようになる。

 誰にも機嫌よく笑いかけていたのに、6カ月ころになると、見慣れない人を見ると泣き出す。人見知りだ。これは、人の顔を1人ひとり見分け、自分との関係を把握できるようになったサインだ。

 人を見分けるだけでなく、人の表情の違いも認識できるようになる。笑い返すと笑い返す、怒った顔をすると泣き出すのは、そのためだ。ただ、怒った表情よりも、赤ちゃんが怖がるのは、何の感情も現していない無表情(停止顔)らしい。停止顔をされると恐いので、「いったいどうしたの?」という怪訝な表情でお母さんに笑い返して、自分から働きかけるようになる。

HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子