連載「最新の“美容医療”の世界にようこそ」第1回

“美容医療”の世界が変わる! 豊胸、若返り、薄毛治療などに最新の再生医療を導入

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 これまで美容医療を検討されたことのない方や、かかったことのない方にとっては意外に感じられるかもしれませんが、来院される患者さんの多くはごく普通の日常を送っています。企業にお勤めの方、OL、主婦の方などが、「ここが気になるのだけれど何かできますか?」とご相談にいらっしゃいます。もちろん「長年のコンプレックスを解消して、新しい私に生まれ変わりたい!」と一大決心をされてくる方もいらっしゃいますが。

 以前に比べても、美容クリニックの敷居は低くなっていると実感しています。そのため、カウンセリングでは患者さんの悩み以外に、美に対する嗜好やときに生活環境なども含めてじっくりと話しをうかがいます。美容という、人によって求める完成形が異なり、ときに漠然としがちな要望について、プロとして的確な判断や提案をするためです。

 私たちのクリニックでは、美容医療に再生医療の技術を積極的に応用しています。豊胸術や若返り、薄毛治療で再生医療を用いた治療が行われ、その成果は海外の学会で発表されたり医学論文としても発表されています。

 こうした着実な技術進歩により、手術後の負担は軽くなり、メスを使わない治療やプチ整形と呼ばれる手軽な治療が増えたことからも、“見た目をよくして、心身ともに快適な日々を送るための医療”としての「美容医療」の価値は、今後も一層高まっていくのだと捉えています。


伊藤康平(いとう・こうへい)

聖心美容クリニック東京院院長。日本美容外科学会(JSAS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)会員、日本美容外科医師会会員、日本外科学会専門医など。冷静・的確なカウンセリングや美容外科医としてのセンス、技術に定評。年代を問わず幅広い支持を受けている。趣味は車やスキー、オーディオなどの電化製品、料理、熱帯魚観賞と幅広く。
聖心美容クリニック www.biyougeka.com

伊藤康平の記事一覧

伊藤康平
胃の不快感の多くは実は「機能性ディスペプシア」という病気
日本初の『胃弱外来』開設」後編:巣鴨駅前胃腸内科クリニック・神谷雄介院長

前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

胃痛やもたれ、むかつきなどの症状があっても、検査の結果異常がないと診断され悩みを抱える患者さんが少なくない。こうした胃の悩みを抱える人たちのために開設したのが胃弱外来。患者さんの多くは新しく認知された『機能性ディスペプシア』や『胃食道逆流炎症』などの疾患だ。その具体的な治療法について話を伺った。

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