貧困が子どもの学力だけでなく脳の発達にも悪影響があると判明

この記事のキーワード : 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 内閣府によると日本の子どもの相対的貧困率は、OECD加盟国34か国中10番目に高く、OECD平均を上回っている。さらに子どもがいる現役世帯のうち大人が1人の世帯の相対的貧困率はOECD加盟国中最も高いという。(内閣府HP 相対的貧困率の国際比較~2010年)

 国内景気はますます冷え込み、経済格差は広がる。親の経済的貧困が原因で子どもは教育の機会を奪われ、結果として低学力・低学歴になってしまう。2008年度の日本の全国学力テストの結果でも、世帯収入の高低で正答率に約20%の開きが生じている。(文部科学省、専門家会議2009年度報告)
 アメリカの今回の調査結果とそうした日本の状況を考え合わせると、子どもの貧困問題に対してしっかりとした対策を講じるまさに"公衆衛生上の措置を取るべき十分な科学的根拠がある"のではないか。
(文=編集部)

妊活はシチュエーションを変えることも大事 不妊治療は愛情の確認から
インタビュー「『射精障害』での不妊が増えている」第3回:岡田弘医師(獨協医科大学埼玉医療センター・泌尿器科主任教授)

「非婚化」「晩婚化」と並んで、結婚した夫婦の間でも子どもができなくなっていることが、人口減少の一因であることは論をまたない。獨協医科大学埼玉医療センターの泌尿器科主任教授・岡田弘氏の診察室には、男性が原因で不妊となっている夫婦が数多く訪れる。なかでも近年、急速に増えているのが、挿入はできるけれど、女性の中で射精できない「膣内射精障害」だという。

Doctors Select

2017年4月より、はるひ呼吸器病院(愛知県)病…

堤寛

フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

郡司和夫

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志