「尿漏れ」する男性のための尿ケア用品が活況! 40歳以上の12.4%が「排尿障害」に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 医師による治療にしろ、筋肉強化の体操をするにしろ、尿漏れが即座に改善するわけではない。ミルキングをしてもまだ不安が残るという人は、どうしたらいいか?

 ユニ・チャームは2014年春、男性用尿ケア用品「ライフリー」シリーズを発売した。これまで女性用の尿ケア商品はあったが、男性向けの軽失禁専用のパッドは初めて。同年秋には、花王からも「スマートガード」という同様の商品が発売されている。こちらはパッケージにもこだわり、男性が手に取りやすいよう見た目も工夫がされている。

 これらの商品は、いずれも3~5㎜程度の薄さで、ブリーフやボクサーパンツにテープで張りつけて使用する。パッドの中には尿の水分を吸いこむ吸収ポリマーが配合され、活性炭や銀などを使った消臭効果もある。もし尿漏れが起こっても、このパッドが尿を吸収してくれる。

 パッドの装着が面倒であれば、専用のパンツを使うのもいいだろう。日本製紙クレシアの「男性用ポイズパンツ 肌着ごこち」は紙パンツ型で、多量の尿を吸水することができるうえ、見た目や使用感も肌着に近いよう工夫されている。長時間の外出や洗濯ができない旅行先での使用にはうってつけだ。同じく帝人の「ウェルドライ」は、股間部分に4層の吸水構造を持った布製のという尿漏れパンツで、抗菌防臭加工がされており、洗濯をして何度も使うことができる。形状は、トランクス型やブリーフ型、冬場にはステテコタイプも選ぶことも可能だ。

 パッドでもパンツでも特に注意すべき点は、ムレだろう。各社の製品はどれも通気性をうたっているが、当然、個人の使用差はある。尿漏れの量が多くなれば吸水のためのポリマーや繊維に重量感が増してくるし、いわゆる"おむつかぶれ"を起こすこともある。ニオイも心配だ。

 使用後はやはり交換が推奨されるが、ごく少量の尿漏れの場合などは、吸収量の多いパッドを選べば対応ができるだろう。小まめな交換で費用がある程度かかったとしても、吸水パッドや紙パンツは、医師の判断があれば医療費控除の対象として申請もできる。

 なお、使用後に交換したパッドなどは、トイレに流すことはできないのでご注意を。一般のおむつなどと同様、ほとんどの自治体で可燃ごみとして処理されるので、特に外出先などでは、きちんと持ち帰って廃棄するようにしたい。

 夏場の暑い時期。尿漏れが心配で水分を抑えがちになったりしては、熱中症などで倒れかねない。快適な毎日を過ごすために、すぐできるケアを取り入れてはいかがだろうか。
(文=編集部)

難治性むちうち症からなぜ多くの不定愁訴がおきてしまうのか?
難治性のむちうち症を改善 後編 東京脳神経センター 整形外科・脊椎外科部長 川口浩医師

前編『画像診断できない難治性のむちうち症を独自の治療法で改善』

原因不明で治療法がなく多くの患者さんが回復をあきらめていた難治性のむちうち症。東京脳神経センターで進む独自の治療で、めまい、動機、吐き気などの全身症状やうつ症状などの不定愁訴が大幅に改善しているという。その具体的な成果についてお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

一般社団法人日本薬業研修センター漢方講座執筆・編…

笹尾真波

小笠原記念札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリ…

横山隆

医療法人社団 顕歯会 デンタルみつはし 理事長…

三橋純