連載第1回 目に見えない食品添加物のすべて

スーパーやコンビニで売っているおいしそうなハンバーグ弁当にはこんなに添加物が使われている?!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
new_bentou.jpg

コンビニ弁当は添加物まみれ

 食の安全性というと、最近では中国産の加工食品などがよくとりざたされているが、実は私たちが日常の食生活で知らないうちにどれだけ大量の添加物を口にしているのかほとんどの人は気づいていない。それは食品の表示をみても、そこには書かれていない隠れた部分で添加物が使われているという現実があるためだ。

コンビニのハンバーグ弁当はこんな風につくられている

 たとえば、とある小さな食品工場A社が出しているハンバーグ弁当。見た目にはおいしそうなデミグラスソースがたっぷりかかっている。しかし、その肉はやわらかさと牛肉らしい風味を出すために、鶏肉と豚肉に牛脂肪を加えたもの。肉のつなぎのためにリン酸塩、ハンバーグの赤茶色の色素を出すためにカラメル色素、紅麹色素といった着色料が使用されている。さらに原材料表示には添加物として調味料(アミノ酸)で表示される複数の化学調味料、ph調整剤、加工デンプンとあるが、これらはいくつかの添加物を一括で表示されている「一括表示」のため、具体的な添加物がどれだけ加えられているのかわからない。
 
 デミグラスソースは本来、玉ねぎやトマトなどを使って赤ワインで煮込む手間のかかるソースだが、ここに使われているデミグラスソースには野菜やワインは一切使用されていない。野菜エキスや化学調味料、加工デンプン、酸味料など添加物を駆使してそれらしい味に仕上げてあるものだ。
 
 つけあわせのキャベツは黒ずんだりしなびたりするのを防ぐため、次亜塩素酸ソーダで何度も洗浄、殺菌されている。しかし、食品には残らない「加工助剤」であるため表示はされていない。同じくつけあわせのポテトサラダに使用されているマヨネーズは、本物ではなく、低価格で多くの添加物が使用されている半固体状ドレッシングという「マヨネーズもどき」食品。そこにサラダをやわらかくし、粘りをつける増粘剤、日持ちを長くするためのグリシン、酢酸Naなどの添加物が使用されている。さらに、驚いたことに白米にもごはんにつやや甘味、粘りを出すために植物油、乳化剤、ph調整剤、アミノ酸などの調味料が使用されている。

HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子