「横山隆」の記事一覧

横山隆(よこやま・たかし)

小笠原クリニック札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認定クリニカルトキシコロジスト、日本腎臓学会および日本透析学会専門医、指導医。
1977年、札幌医科大学卒、青森県立病院、国立西札幌病院、東京女子医科大学腎臓病総合医療センター助手、札幌徳洲会病院腎臓内科部長、札幌東徳洲会病院腎臓内科・血液浄化センター長などを経て、2014年より札幌中央病院腎臓内科・透析センター長などをへて現職。
専門領域:急性薬物中毒患者の治療特に急性血液浄化療法、透析療法および急性、慢性腎臓病患者の治療。
所属学会:日本中毒学会、日本腎臓学会、日本透析医学会、日本内科学会、日本小児科学会、日本アフェレシス学会、日本急性血液浄化学会、国際腎臓学会、米国腎臓学会、欧州透析移植学会など。

横山隆

実録 危険ドラッグ 行きずりの男性とラブホテルで危険ドラッグを吸引した女性は......

危険ドラッグの吸引例のほとんどが男性だが、女性の症例が無いわけではない。しかし、そこには必ず男の影が見え隠れする。症例1 道外から一人でやってきた20代の女性は会社員だった。繁華街で危険ドラッグ(RUSH)を購入。行きずりの男性とラブホテルに入って危険ドラッグを吸引し…続きを読む

実録 危険ドラッグ 行きずりの男性とラブホテルで危険ドラッグを吸引した女性は......

危険ドラッグはわが国最強のハードドラッグである~第29回日本中毒学会東日本地方会より

危険ドラッグと称される製品の乱用によって、患者自身の精神的、身体的悪影響のみならず、危険運転による人身事故、傷害や殺人事件が後を絶たない。 1月10日にさいたま市で開催された『第29回日本中毒学会東日本地方会』では、危険ドラッグに関する多数の演題発表があった。いずれも最…続きを読む

危険ドラッグはわが国最強のハードドラッグである~第29回日本中毒学会東日本地方会より

実録 危険ドラッグ 意識が朦朧としたまま車を運転し、河川敷で脱輪状態になった男は、、、。

30歳代の無職の男性が、夜間、札幌市内をもうろう状態で30分以上運転し、河川敷で脱輪状態になり通行人に発見された。会話はできなかった。通行人が救急車を要請し、夜の10時45分に当院に搬送された。目立った外傷はなく、意識は混濁していた。体温36.1度、血圧、脈拍正常。頭胸腹部…続きを読む

実録 危険ドラッグ 意識が朦朧としたまま車を運転し、河川敷で脱輪状態になった男は、、、。

実録危険ドラッグ。日本を旅行中のアメリカ人男性が救急車で運ばれてきた

米国籍をもつ20代男性は、日本を旅行中に繁華街で粉末の危険ドラッグ(Brain Fall)を購入した。1日2~3回、1週間連続して吸入し続けたところ、次第に落ち着きがなくなり、呼吸苦、動悸、食欲低下を認めた。更に歩行できなくなったため、自分で救急車を要請した。 搬送時意…続きを読む

実録危険ドラッグ。日本を旅行中のアメリカ人男性が救急車で運ばれてきた

危険ドラッグの指定薬物は1400種類以上、新しい薬物の合成で際限ない"いたちごっこ"が続く

現在の危険ドラッグの主流は、合成カンナビノイド系化合物とカチノン系化合物。前者は乾燥植物片に麻薬と類似作用を有する化合物を添加したものであり、多くはハーブ、お香などと偽って販売されており、植物の燃焼によりガスが発生し、吸引することによって幻覚、幻聴、呼吸困難、動悸、嘔吐などの有…続きを読む

危険ドラッグの指定薬物は1400種類以上、新しい薬物の合成で際限ない

実録危険ドラッグ。深夜、漫画喫茶で突然叫び声を上げた20代女性は...

札幌市内繁華街の漫画喫茶店内、夜も深くなり始めころ20歳代とおぼしき女性が、突然叫び声を上げた。店員が駆けつけたところ、女性は全身をけいれんをさせ、吐き気、頭痛、胸の痛み、呼吸苦を訴えていたため、救急車が要請され、翌日0時56分に私が勤務している病院に搬送されてきた。ど…続きを読む

実録危険ドラッグ。深夜、漫画喫茶で突然叫び声を上げた20代女性は...

危険ドラッグに麻薬・覚醒剤の成分も混入され、さらに危険度がアップ!

2014年11月4日、36歳男性が横須賀市内の自宅で9時間余り大暴れして、両親を殺害したとのニュースが飛び込んできた。危険ドラッグを吸引して興奮状態となり、凶行に及んだのであった。使用した危険ドラッグには、より重篤な幻覚、幻聴、興奮を惹起する大麻、覚醒剤の成分も検出されたと…続きを読む

危険ドラッグに麻薬・覚醒剤の成分も混入され、さらに危険度がアップ!
アトピーの元凶は「スキンケアの常識」!「肌に優しい洗顔料」など存在しない
インタビュー「カウンセリングでアトピーを治す!」第2回:須階富士雄医師(芝皮フ科クリニック院長)

アトピー性皮膚炎は非常に厄介な病気である――。この不可解なアトピー性皮膚炎の原因として、患者やその家族の心の問題にいち早く着目し、治療に取り入れているのが須階富士雄医師(芝皮フ科クリニック院長)だ。第1回「アトピー性皮膚炎に心理療法を! 患者の話を聞くだけで完治したケースも」

近畿大学理工学部生命科学科ゲノム情報神経学准教授…

西郷和真

2017年4月より、はるひ呼吸器病院(愛知県)病…

堤寛

小笠原クリニック札幌病院腎臓内科。日本中毒学会認…

横山隆