夜勤労働者に数々の健康リスク「腹部肥満」は1.35倍!閉経後の女性はがん発症率も高くなる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

夜勤の「2型糖尿病患者」は血糖値のコントロールも悪くなる

 そのほか、夜勤労働者には耳に入れたくない怖い研究発表もある――。

 タイ・マヒドン大学の研究チームは、夜勤で働く「2型糖尿病患者」は、昼間労働者に比べて血糖値のコントロールが悪くなるとする研究成果を「ENDO2017(第99回米国内分泌学会年次学術集会展示会」で発表した。

 研究チームは、タイで2型糖尿病患者260名(夜勤62名、昼間94名、未就労104名)を対象に、ヘモグロビンA1cの医療記録に基づいて血糖値を判断した。その結果、昼間労働者の平均A1cが7.6%、未就労者が7.5%だったが、夜勤労働者の平均A1cは8.2%と有意に高かった。

 夜勤労働者は他の2群に比べて、睡眠時間が短く、カロリー摂取が高く、BMIが高かったが、これらを調整した後でも、夜勤と血糖管理の間には有意な関連があった。

 とにもかくにも、腹部肥満もがんも糖尿病も同根。健康の黄金律は不滅。帰るべき原点はただ一つ。常に栄養・休養・運動・睡眠だ。
(文=編集部)

HIVも予防できる 知っておくべき性感染症の検査と治療&予防法
世界的に増加する性感染症の実態 後編 あおぞらクリニック新橋院内田千秋院長

前編『コロナだけじゃない。世界中で毎年新たに3億7000万人超の性感染症』

毎年世界中で3億7000万人超の感染者があると言われる性感染症。しかも増加の傾向にある。性感染症専門のクリニックとしてその予防、検査、治療に取り組む内田千秋院長にお話を伺った。

nobiletin_amino_plus_bannar_300.jpg
Doctors marche アンダカシー
Doctors marche

あおぞらクリニック新橋院院長。1967年、大阪市…

内田千秋

(医)スターセルアライアンス スタークリニック …

竹島昌栄

ジャーナリスト、一般社団法人日本サプリメント協会…

後藤典子