世界最悪レベルの「日本の若者の自殺率」をめぐって本田圭佑のツイッターが炎上!

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『自殺対策白書』によると、15歳から39歳までの死因の1位が自殺(depositphotos.com)

 日本の自殺死亡率は世界でワースト6位――。そんな衝撃的な統計結果を、先日、厚生労働省がまとめた。

 これは5月30日、政府が閣議決定した2017年版の『自殺対策白書』で公表されたもので、世界各国の自殺死亡率を比較し分析したものだ。

 自殺死亡率とは人口10万人あたりの自殺者数のことだが、これが日本は19.5。世界ではワースト6位で、アジアでは韓国に次ぐ2位となっている。ちなみに1位リトアニア30.8、2位韓国28.5、3位スリナム24.2、4位スロベニア20.5、5位ハンガリー19.5、6位日本である。

 日本の場合は女性の自殺も多く、韓国、スリナムに続く世界ワースト3位。さらに深刻なのは、若年層の自殺率の高さだ。『自殺対策白書』によれば、15歳から39歳までの死因の1位が自殺となっている。

 こうした状況は、先進国では日本のみで、次世代を担う若年層における自殺の数値が深刻な状況にあることが明らかになった。

本田圭佑が「他人のせいにするな!政治のせいにするな!!」

 さて、このニュースは5月30日に時事通信の記事をもとにヤフーニュースでも配信された。その記事を有名スポーツ選手がツイッターで引用してコメントしたところ、炎上する騒動となった。

 炎上の主は、サッカーの本田圭佑選手。問題となったコメントはこんな内容だ。

 <他人のせいにするな!政治のせいにするな!!生きてることに感謝し、両親に感謝しないといけない。今やってることが嫌ならやめればいいから。成功に囚われるな!成長に囚われろ!>

 このツイートに対して、多くのユーザーが返信。その反応からは、本田のつぶやきに違和感をもつコメントの多さが際立つ。

里中高志(さとなか・たかし)

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大正大学大学院宗教学専攻修了。精神保健福祉ジャーナリストとして『サイゾー』『新潮45』などで執筆。メンタルヘルスと宗教を得意分野とする。著書に精神障害者の就労の現状をルポした『精神障害者枠で働く』(中央法規出版)がある。

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