中村祐輔のシカゴ便り12

2016年度に米FDAが新規薬剤22品目を承認、一方で如何ともしがたい日本の新薬開発

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医薬品の輸入超過が2年連続2兆円超

 基本的には現状に対する危機意識がないのだと思う。「何が問題なのかわかっていない人には、問題を解決できるはずがない」のだが、最近話をしていて、こんな人によく出くわす。

 マークシート方式の試験の影響かもしれない。少しでも経験した問題には対応できるが、経験したことのない問題には、思考が働かないのだろう。

 日本は明治維新以後、欧米の医療を輸入する形で、医療を進歩させてきた。その環境では、輸入を真っ先にして、日本で一番であれば、お山の大将でいられたのだ。欧米の背中が見えるポジションで走り続けていれば満足していられたのだ。

 しかし、医薬品の輸入超過が2年連続2兆円超でも、現状の方策でいいと考えているのが不思議でならない。もし、危機意識はあるのだとしても、講じている対策は明らかに不十分だ。

※『中村祐輔のシカゴ便り』(http://yusukenakamura.hatenablog.com/)2017/0208より転載

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