ノルウェー首相も国会中に「ポケモンGO」! 「週9時間」以上のゲームで注意力欠陥の問題児?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2016101115-1.jpg

さすがに首相が議会中には……oatawa / Shutterstock.com

 10月5日(現地時間)、ノルウェーの国会で他党の党首が登壇中、エルナ・ソルベルグ(Erna Solberg)首相がポケモンGOの画面を開く瞬間(=GPS信号がなく断念)の写真が報道陣にゲットされた。

 しかし同国では、数多の政治家たちもポケモンGO漬けを公言しているようなお国柄だ。登壇中だった自由党の女性党首も首相(保守党)とは「ゲーム仲間」とかで、「彼女はちゃんと話を聞いていたはず、私たち女性は2つのことを同時に出来ますからね」と咎めるよりも、ツィッター上の投稿で擁護したそうな。

 そんな大らかな国民性の一方で、「児童らが(学内にスマホを)携帯したがる影響をどう考えるのか?」「その規則を作る(=見本をみせる)立場が政治家なのに……」と怒りを隠せないSNS投稿層がいることも事実だ。

 では、オトナの政治家陣もポケモンGOの虜になるような北欧の人々は、スペインはバルセロナ発の「やりすぎ」に関する次の研究報告を、いったいどう受け取るのであろうか? それこそ女性首相のコメントを拝聴してみたいゲーム案件である。

ゲームのやりすぎは何時間から?

 子どもたちがビデオゲームに興じる際、いったい何時間からが「やりすぎ」に相当するのだろうか? そんな研究解析を実施したのは、バルセロナにあるデル・マール病院放射線科のJesus Pujol氏だ。

 その成果は、『Annals of Neurology』(9月号)に掲載された。Pujol氏が調査対象に選んだのは、7歳~11歳の男女児童を子育て中であるバルセロナ在住の親たち、その協力人数は2400人を超えたという。

 彼らに答えてもらったのは「わが子の1週間あたりのビデオゲーム習慣」についてである。

<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
インタビュー「自宅や職場からの遠隔診察を可能に」第3回:新六本木クリニック・来田誠院長

第1回:<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
第2回:通院不要の「オンライン診療」~支払いはクレジット決済、薬は院外処方箋を自宅に配送
第3回:<治療の中断>を減らした「オンライン診療」~会社やカフェからアクセスする患者たち
 「5大疾病」のひとつとされ、もはや誰でもかかりうる病気となった精神疾患。その治療は長い期間にわたることが多いため、通院には負担がかかるのが常だった――。そんな精神科の診療をオンラインで行うことを可能にし、利便性を高めたのが新六本木クリニックだ。

精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志

藤田保健衛生大学医学部第一病理学教授。慶應義塾大…

堤寛

理学療法士。日本で理学療法士として勤務した後、豪…

三木貴弘