【閲覧注意】「ペット殺処分ゼロ」が進まない原因とは? 元凶は子犬らしさを売り物にした展示販売?

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窒息させて苦しみながら息絶える犬たち(画像はモザイク加工のもの)

 8月26〜27日に、犬猫の「殺処分ゼロ」をめざすイベント「アニマル・ウェルフェアサミット2016」が、東京都文京区の東京大学(本郷キャンパス)で開催された。

 このイベントは、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんが代表を務め動物福祉をめざす「クリステル・ヴィ・アンサンブル」、広島県を拠点に犬の殺処分活動「ピースワンコ・ジャパン」に取り組む国際協力NGO「ピースウインズ・ジャパン」、犬猫の譲渡会などを展開する「Do One Good」の3団体が共催。

 自治体として「殺処分ゼロ」を達成した神奈川県が事例を報告。「ペット殺処分ゼロ」を公約に掲げる小池百合子都知事も登壇した。

 保健所で殺処分されている犬猫は、決して安楽死で最期を迎えるわけではない。「ドリームボックス」と呼ばれる狭い密閉空間に何頭も押し込められ、そこに二酸化炭素を充填して窒息死させる。苦しみながら息絶えるのだ。

 ヨーロッパ諸国に根づく「アニマル・ライツ(動物の権利)」の観点からも、せめて安楽死をさせるべきだ。しかし、コストや手間暇が掛かることや、手を下す獣医師の心理的な負担から、「ドリームボックス」のような方法がとられているのが現実なのだ。

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