リオ五輪でドーピングに目を光らせるスポーツドクターたちの熱い闘い!

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ドーピングの手口が巧妙化!

 今年、WADAは、ロシアが国ぐるみでドーピング違反を繰り返していた事実を暴露し、世界は驚かされた(ロシアのドーピングは止まらない!? 巧妙に進化する手法と犯罪組織の介在)。

 隠蔽工作は、たとえば、大量の水を飲み禁止物質を薄める、検査前に他人の尿を尿道から膀胱に注入する、他人の尿を提出する、尿をすり替える、きれいな尿が入った人工ペニスを装着するなど、検査を巧みに欺く行為が後を絶たない。WADAが対抗手段として、抜き打ち検査を強化しているのも致し方ない。

 ドーピング検査法も日進月歩で進化している。近い将来、遺伝子操作によって筋肉を増強する遺伝子ドーピング技術が導入されるかもしれない。ドーピング検査が高度化すればするほど、選手の負担増は避けられなくなるだろう。

 不正なアンチ・ドーピングに挑むJOC、WADA、JADAの終わりなき正義の闘い。選手生命を奪うアンチ・ドーピングに目を光らせるスポーツドクターの信念の闘い。華やかな競技の裏舞台で、スポーツの良心を守ろうとする人たちの情熱の炎が聖火のように赤々と燃え立っている。

 4年後の東京五輪。スポーツドクターとスポーツファーマシストの地道な活動、それが日本人アスリートたちの健康と記録を育んでくれるにちがいない。
(文=編集部)

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前編『大病院を転々した末にたどり着く「胃弱外来」 初診から約1カ月で8割の患者の症状が改善』

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