大阪に「ネコビル」がオープン! ネコを飼うと心臓病のリスクが40%も軽減

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ネコが飼い主の心臓病を防ぐ(shutterstock.com)

 6月5日、NHK Eテレの人気番組「サイエンスZERO」で特集された「ニャンとびっくり! 科学で探るネコとヒトとの優しい関係」が話題だ。

 ネコと人との知られざる関係に科学的に迫ったこの番組によると、「ネコは飼い主のことをどう認識しているか」「ネコと接したときに人の脳活動はどうなるのか」といった解明が進んでいるという。さらに、ネコが飼い主の心臓病を防ぐという驚きの事実も紹介された。

 ネコはいつ頃からイエネコとして人間に飼われたのか? 約6000万年前に生息したミアキスという名の中型肉食獣、それがネコの遠い祖先だ。

 飼われた最古の痕跡は、約9500年前のキプロス島の遺跡に残っている。紀元前3000年ごろの古代エジプトでも、家々のあちこちを走り回っては、ネズミ退治に大いに気を吐いていたらしい。

大阪に5階建てビルに「ネコビル」がオープン

 さて、最近、大阪に「ネコが集会を開いたり、スコ座り(おやじ座り)したりしているネコビルがオープンした」というニュースを小耳に挟み ワクワクしながら出かけてみた。

 大阪ミナミのアメリカ村から御堂筋を横切って少し歩くと、東心斎橋1丁目の5階建てビルに「ネコビル(ネコリパブリック大阪心斎橋店)」があった。

 「ネコビル」をプロデュースしている株式会社ネコリパブリック(ネコ共和国)の仲眞麻花代表によると、ネコリパブリックは地域の保護ネコ団体と協力し、保護されたネコの里親探しをしながら、ネコと暮らす素敵なライフスタイルを提案する自走型保護ネコカフェだ。

 自走型とは、大手の企業資本などに依存しない自立・自活・自発のビジネス・スタイルだ。つまり、来店客はカフェを利用したり、雑貨やペット用品を買うだけで、「ネコ助け」という理念を共有しつつ、楽しみながらネコの保護活動をサポートできる仕組みになっている。

 始まりは2014年6月。ある飼い主が急逝したため、取り残された57匹のネコたちが新しい飼い主に出会える場を作ろうと立ち上がったのが、保護ネコカフェ「ネコリパブリック」だ。10月に心斎橋商店街沿いに店を取り急ぎオープンした。

 クラウドファンディングで資金を集め、5月7日に目標金額の1800万円を達成できたため、東心斎橋の「ネコビル」に移転。5階建てビル丸ごと一棟を保護ネコのための複合施設としてリニューアル・オープンした。

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