錦織圭選手のグランドスラム制覇のカギは「グルテンフリー」の食生活!?

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2週間で5kg減量、体のキレと脳の反応がアップ

 ジョコビッチ選手は以来、乳製品も避けて大豆プロテインのシェークに変更し、砂糖も控えめ気味、アボカドやカシューバターを多く摂って、真摯な「グルテンフリーダイエット」を実践。

その絶大な効果は、現在の快進撃ぶりが物語るとおりである。

 当初は14日間のグルテン断ちを試みたところ、体重が5kg減って、体のキレが現われ、脳の反応も向上したというジョコビッチ選手。

 錦織選手を破った最大の武器は、「1000分の5秒~10秒程度の違い」といわれる初動の速さにあるようだ。

 一方、敗戦後、「本当に残念、違いは僅かだったと思う」と悔やんだ錦織選手。勝者のジョコビッチ選手も「ナダル戦以上の、信じがたいほど質の高い試合だった」と相手を称賛した準決勝。

 この「もうちょっとかもしれない」(錦織・談)という距離を埋める秘策を“錦織圭の小麦断ち”に求める外野の意見が今、あちこちで囁かれている。

科学的根拠は未確定ながら多数のセレブが効果を報告

 アレルギー体質ではない一般人にも「グルテン断ち」の健康上のメリットはあるのか、その科学的根拠は確定していない。しかし、レディ・ガガやヴィクトリア・ベッカム、ジェシカ・シンプソンら各界のセレブ陣が「グルテン断ち」の減量成功例を明かしている。

 じつは男子サッカーのアルゼンチン代表、リオネル・メッシ選手(28)も昨年末、理学療法士と代表のチームドクターらの助言を受けて「ピザ断ち」を行い、キレを取り戻した一人だ。

 もし、錦織選手の“小麦断ち”に難点があるとしたら、それは「日清食品」所属という皮肉な壁だろうか。

 聞けば、ジョコビッチ選手の実家であるピザ屋さん、現在は「グルテンフリー」のレストランも営んで盛況らしい。願わくば、日清食品もその路線で……。
(文=編集部)

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Doctors marche アンダカシー
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精神保健福祉士。フリージャーナリスト。1977年…

里中高志

医療法人社団 三喜会 理事長、鶴巻温泉病院院長。…

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フリージャーナリスト。1949年、東京都生れ。法…

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